2021年1月定例会1レポート『永井恒男氏と学ぶ『ビジョンの作り方』』東京支部

調査研究:東京支部 2021年1月度定例会

テーマ

『テーマ1:永井恒男氏と学ぶ『ビジョンの作り方』』

開催日

2021年1月23日(土)

会 場

葛飾シンフォニーヒルズ

講師・ファシリテーター

永井恒男 他2名

企画運営担当

前田卓也、松隈佑樹 小林崇 (以上、FAJ会員) 

参加者数(会員)

20名

一般・見学者数

0名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【概要】

【本テーマの主目的・検証したかったこと】
1 ビジョンの作り方をファシリテートする手法の研究

【主目的・検証したかったことについての実施結果】
 大変参考になったという参加者が多かった

【実施内容】
1.永井氏の著書『会社の問題発見、課題設定、問題解決』(クロスメディア・パブリッシング)の内容について解説(ミッション、ビジョン、パーパスの違い、など)
2.ディスカバリーインタビュー
3.個人のパーパスの探求
4.FAJのビジョン作成(一部分のみ)

【企画側の気づき】
・リアル開催はまだまだ集客が悪い。ネタ的には50名ぐらい集まる内容なので、通常の40%ほどか
・会場側、企画側、参加者側の感染予防に対する意識がともに高く、安全に開催することができた。
・FAJのビジョンを考えるというのはワークショップの仮のお題だったが、本当に真剣にFAJ内で考えたほうが良い。ちなみに永井氏はそうなったら協力は惜しまないとのこと。
・FAJのビジョンを考えるワークは、全体共有の時間が少ししか取れなかったのが残念。
・ワーク1の「個人のパーパスの探求」とワーク2の「FAJビジョンの作成」はともに深い内容だったので、各単体でワークショップを構成しても良い内容だと感じた。

【参加者の声】
*良かったところ
・今日のワークのようにありたい姿を分解して考えてみようと思いました。
・イメージから、人の意見を得て具体化。 はいいと思いました。
ビジョンから始めて、パーパス、、、さらにビジョンを、バージョンアップ。
・ビジョン作りを体験できたこと。
・自分の存在意義について、問われることはなかったので、とても良い学びになりました。
・組織の活動に取り入れるために、本を読ませて頂きます。
・パーパス、ビジョンの作成順とバージョンアップ
・ビジョンは紙芝居にかけるくらい詳細にイメージするということ
・インタビュー良かった
・自社のパーパス、ビジョンをもう一度ブラッシュアップしたい、
また、従業員も一緒にディスカッションして浸透させたいと思いました。
・永井さんからちょいちょいコメントいただけてプチ情報が参考になりました。

*改善点
・ワーク後の発表時間がもう少し取れると良いと思いました

報告者

前田卓也

報告日

2021/2/1