2021年11月定例会1レポート『バリアクラッシュ』東京支部

調査研究:東京支部 2021年11月度定例会

テーマ

開催日

2021年 11月27 日(土)

会 場

オンライン

講師・ファシリテーター・企画運営担当

バリアクラッシュ研究会

 砂子田真美、水野みどり
 杉田恵子、桜木正彦、橋詰敦樹(FAJ北海道)
 佐藤由紀子、今野香代子、久保田和宏(FAJ東北)
 森田紀美、西井佐知子(FAJ関西)
 前田孝裕(FAJ九州)、平中晴朗(FAJ沖縄)12 名
参加者数(会員)

8名

一般・見学者数

1名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【※本テーマの主目的・検証したかったこと】
 非音声コミュニケーションは「伝わる」ことについて、気づきを与えてくれること

【※主目的・検証したかったことについての実施結果】
参加者それぞれが、何らかの気づきを持ち帰ってくれたようだ

【※実施内容(非参加者にもわかるように)】
 手話をテーマにアイスブレイクを実施後、非音声でワールドカフェを実施

【プログラム】  
 3つの問い
「鍋は何がお好きですか?」「今年、やり残したことは?」「今日、工夫したことは?」
 ハーベストの問い
「今日、全体を通して気が付いたこと」

【参加者の声】
 「楽しかった」
「健聴者は言葉でのみ表現している」
「沈黙は大切だ」
「言葉が無くても何とかなる」
「いつも通り楽しい」

【企画側の気づき】
ただ単に「音声を使わない」で、ワールドカフェを実施したのみだが、参加者は多くの気づきを得たようだ。毎回のことながら、参加者の溢れんばかりの笑顔と気づきの多さに驚かされる。ともすれば、言葉を多用する私たちのコミュニケーションの在り方に疑問を感じさせる一日となった。

報告者

バリアクラッシュ研究会

報告日

2021/12/10