【報告書】 2025年10月 テーマ1 こんな時あなたならどうする?~公開セミナーで良く出る質問から考えるファシリテーターとしての振る舞い方~東京支部

調査研究:東京支部 2025年10月度定例会

テーマ1 こんな時あなたならどうする?~公開セミナーで良く出る質問から考えるファシリテーターとしての振る舞い方~

【テーマ】

こんな時あなたならどうする? ~公開セミナーで良く出る質問から考えるファシリテーターとしての振る舞い方~

【会場】 

かつしかシンフォニーヒルズ

【時間】 

2025年10月11日(土)13:00~16:30

【定員】 

24名

【ファシリテーター】

北川 亜紀(FAJ会員 公開セミナー委員会/関東)

【参加者数】

17名

【本テーマの主目的・検証したかったこと】

公開セミナーの受講生から良く出る質問からファシリテーターとしての振る舞いを考えるワークを通して、参加者に以下のことを期待する。

自分のファシリテーターとしてのスタイルに気づくこと 他の人の振る舞いから新たな気づきを得て、ファシリテーションの引き出しを増やすこと

【主目的・検証したかったことについての実施結果】

参加対象者である「初心者からベテランまで」の方に参加いただくことができ、よりワーク内の対話を深めることができた

アンケート結果からも、ワークでの対話や全体シェアを通して、「自分の知らなかった振る舞い方」を知っていただくことができたと感じられた。

【実施内容】

オープニング

公開セミナーの紹介

ケーススタディ

チェックアウト

【アンケート結果】

テーマの満足度 ★★★★★(4.7)

ファシリテーション・進行について ★★★★★(4.7)

プログラムの構成、内容について ★★★★★(4.7)

【参加者の声】

最初の「教えない」などのスタンス確認、時間でバッサリ切る潔いファシリテーションが良かった。タイムマネジメントがすばらしい。

時間がきつかった。

考えることから、新たな気づきが湧いてくること

もやもやタイムの導入、会議後も含めたモニタリング等の設計、人の個性や立場を活かしたコメント求めなど、多様な意見が聞け、実践に生かせる

仕事上で困っていることを議論できてよかった

【ファシリテーターの感想】

参加者の温度感やコメントボリュームによって、シェアのやり方を変える選択肢もあり。更なるブラッシュアップの可能性を感じた。 セミナーのよさををもっと知っていただける様に、掲示だけでなく、伝え方の工夫も必要。

【報告者】

北川 亜紀、山上 菜月