2025年5月定例会レポート テーマ3 たった一つの質問で場が変わる 質問のチカラ~質問で会話が弾む!チームが活性化!聞き方ひとつで未来が変わる!~東京支部

調査研究:東京支部 2025年5月度定例会

テーマ3 定例会 たった一つの質問で場が変わる 質問のチカラ~質問で会話が弾む!チームが活性化!聞き方ひとつで未来が変わる!~

開催日

 2025年5月24日(土)13:00~16:45

会 場

 かつしかシンフォニーヒルズ別館 メヌエット

ファシリテーター

 増平貴之(FAJ会員 東京支部)

企画運営担当

 吉田聖美(FAJ会員 東京支部)

参加者数(会員)

 18名

一般・見学者数

 7名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【本テーマの主目的・検証したかったこと】
寓話を使ったワークで、意見やアイデアを促進するための「質問」のコツをみつけることができる
【主目的・検証したかったことについての実施結果】
寓話を使ったワークで、意見やアイデアを促進するための「質問」のコツをみつけることができた
【実施内容】
オリエンテーション:
ワーク1: 質問を考える
ワーク2寓話で考える1
ワーク3寓話で考える2
ワーク4寓話で考える
振り返り: 今日の1日を振り返って  
【アンケート結果】
・テーマの満足度 ★★★★☆(4.5)
・ファシリテーション・進行について ★★★★☆(4.5)
・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(4.6)
 
【参加者の声】
わかりやすい題材をつかって「問い」を考えるきっかけとなった
流れがスムース、進行度に合わせてフレキシブルだった
全体的には学びの多い時間でした。ありがとうございました。ちょっとだけ希望を言えば、今回は「相手をこのように動かすために」という前提の問いかけでしたが、「相手がなぜそう考えるかを知るための問いかけ」にどんなものがあるかをもう少し対話してみたかったです。
いろいろなパターンの質問を考えることができた
ヒントや気づきが得られた
的確な質問とは、について具体的に知りたかったという思いはありますが、答え合わせやマニュアルを知りたかったわけではないので、質問ということについて発想や選択肢が広がったと感じています。
各チームの発表のあと、ファシリテーターの方がいっさいの感想を言わなかったのが新鮮でした。
次の発表者に配慮してでしょうか?意図があったなら知りたいと思いました。
初めの席替えも面白かったですし、様々な人のアイデアから視点が増えた。
寓話を使うことを学んだ
準備の大切さ、質問の構造、相手のための質問を学んだ
身近な事例を活用することを学んだ
1回の問いかけでは目的にたどり着かないことが多いこと、特にネガに働きかける問いかけは考えやすいし、短期的な効果はあるかもしれないが、ポジな気持ちへ向かう問いかけは重ねての問いでないと難しいと感じました。(梯子を登る例がまさにそれかと)
相手の状況を考え、答えを考え、それに適した質問を考えることを学んだ
ポジティブ質問の大切さを学んだ
事実、感情、第三者、Iメッセージなど活かせるキーワードを知ることができました。
想像力を働かせてパターン化すれば良質な質問を出せると思いました。目的を意識して質問が繰り出せるようになりたいです。
【企画側の気づき】
寓話を使ったワークで、意見やアイデアを促進するための「質問」のコツをみつけることができた。
「相手がなぜそう考えるかを知るための問いかけ」にどんなものがあるかを対話しても良かった。
【ファシリテーターの感想】
定期的に繰り返しテーマとして実施してもよいと感じた。また、違う寓話でも試してみたい。
的確な質問とは、何かについて考えてもよいかも
場全体から色々な質問や学び合いが生まれてとて、もよい場になったと感じました。

報告者

 増平 貴之

報告日

 2025/5/29