2026年2月定例会 テーマ3 テーマ話し合い上手になりませんか? 〜意見が出る、まとまる、決まるファシリテーションを体験する〜東京支部

調査研究:東京支部 2026年2月度定例会

テーマ3 話し合い上手になりませんか? 〜意見が出る、まとまる、決まるファシリテーションを体験する〜

【テーマ】

話し合い上手になりませんか? 〜意見が出る、まとまる、決まるファシリテーションを体験する〜

【会場】 

 きゅりあん5階 第2特別講習室

【日時】 

2月28日 13時00分~17時00分 

【定員】 

24名

【ファシリテーター】

 浅井義広、永野直樹(FAJ会員 東京支部) 

【企画運営担当】

浅井義広、濱上達也、嶋田宮子、永野直樹(FAJ会員 東京支部)

【参加者数】

 14名

【検証したい内容】

明日の会議で使えるファシリテーションのヒントを体系付けて、体感・整理することによって、明日から使えるファシリテーションを身に付ける。

【主目的・検証したかったことについての実施結果】

テーマの満足度4.9でわかるように各自がヒントを持ち帰りことができ、非常に有意義なワークショップだと感じていることがわかった。ファシリテーションそのものが深いもので一日や半日で身になるものではないが、自分の普段の会議や話し合いで悩んでいる人が多く、少しでも前進できるようなプログラムを届けたいと考えており、それが実現できたのが良かった。

【実施内容】

1)はじめに

2)たんぽぽワークショップ

3)ファシリテーションのヒント探し

4)質疑応答

5)クロージング

【アンケート結果】

テーマの満足度:4.9

2ファシリテーションについて新たな視点が得られましたか?:4.5

今日の学びは、自分自身の実践の場に活かせると思いますか?:4.8

参加者の声】

・ 仕事の会議や打合せでの課題を解決するヒントはないかと考え参加しました。チェックイン、見える化、話し合いの範囲など、すぐに取り入れることができそうです。今回は共有、発散まで行いました。収束については実務では時間がかかります。発散から収束について、時間が充分に取れる企画があるとよいなと思いました。

・ 4点の加点理由は、会議進行の仕方が理解できたためです。忘れていて思い出したこと、新しく知ったことが多々ありました。逆に1点減点の理由は、私は収束が難しいと考えているので気になっていました。が、今回は実施したなかったためです。(私が勝手に期待していただけで、プログラムに不満はありません)

・参加者の質問もレベルが高かったことと、講師の方も実践を交えて質問に返答されていたので、学びが多かったです。

・「ファシリテーションは対象の活動がうまく事が運ぶように」その内容を具体的に知る事ができた 話し合いに大切なことを理解できた。組織の状態が話し合いには大きく左右されることがわかった。

・大変久しぶりの定例会(勉強会)への参加でした。仕事がおおむね、ひと段落し始めたので、重い腰をあげての参加。いかに自己流のファシリテーションを繰り広げていたかを猛省する時間、場面の連続でした。また、いつも思うのは、もともとFAJ会員のみならず、興味関心、課題を持っている人同士が集まるためか、自ずと過ごしやすい環境で参加できることを実感。参加者同士での対話もまた、とても刺激的でした。ご準備いただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

・ 講師の方々が温かく楽しく理解することができました。

【企画側の気づき】  

途中から参加しましたが、ファシリテーター側、企画者側、みなさんが協力して進めていて終始楽しく参画できました。ファシリテーターとしての経験豊富な方の例会で学ぶこともよいですが、身近なツールを用いて、だれでも入りやすいテーマで、参加者、企画者、ファシリテーターみんなで協力しあって例会を作り上げていく姿、これこそFAJの本来の姿と思い、感動しました。また、何よりもファシリテーターが準備を真剣に取り組んでいる姿がとても印象的であり、その結果として、例会もよいものになったと思います。

今回はサポートとして参加させていただきました。当日は、初めて前に立つとは思えない、あさいさんの見事なファシリを横目にみながら、いかに自然に紙ポを展開していくかを意識しました。そのせいか、いつもより深く場を感じることができました。「たんぽぽワークショップ」は、スタッフも参加者も皆で創り上げていくプロセスが、まさしく「定例会は相互研鑽の場」であると感じています。

【ファシリテーターの感想】

今回は初めて、たんぽぽワークショップを全部やるのではなく、意図開きをグループワークで皆さんに考えてもらい、それを板書をしながら、参加者の質問に答えながら行った。たんぽぽプログラムのファシリテーションの工夫をされている話し合いを体験したあとで、それを例にしながらファシリテーションの工夫を解説できたので、参加者の腹落ち感が相当あったように見受けられた。また、会員の方よりも非会員の方の方が多く、会員が非会員の方を連れてきてくれたり、Peatixでサーチして来てくれるなどしたようであったので、非会員でもリーチ出来れば、会員を増やすことにも定例会が貢献できることを実感した。また、たんぽぽワークショップを初めてファシリテーターとして立ったあさいさんも今回の練習を通じて、ファシリテーションを身に付けることが出来た様子であった。会員のファシリテーター登竜門として、非会員へのファシリテーション認知度アップのこのワークショップを今度も続けて行きたい。

初めてファシリテーターとしてプログラムの前半を担当させて頂きました。 当日を迎える前に2回チームの方々に集まって頂き練習が出来たことはFAJ会員になって本当に良かったと思いました。当初はタンポポプログラムを進める定型の、例えばこの様な言い方と提示されたセリフを、暗記することが近道と考えていたのですが、練習において経験豊富なナガさんや、参加者目線のコトヨさんはまちゃん、しまりんの意見を通じて、タンポポに込められている意図を充分に理解して話をしないと参加者に伝わらないことがよく理解出来ました。こんな学びの機会を頂いたチームの皆様に感謝です。 ファシリテーションにおいて大事なことの1つが傾聴だと思います。自分では意識して練習時に、自分への意見を傾聴していたつもりでも、実践するとなかなか上手く話せないことがあり、傾聴の深さが分かった気がしました。また当日ファシリテーターとして話しをしているのですが、参加者に理解してもらっているのか?それを気にしながら話しをすることも、ある意味で傾聴の1つではないかと思い、あらためて聴くことの大切さを学ばさせて頂きました。ワークショップを行うことが実り多いものだと実感出来ました。

【報告者】  

浅井義広、濱上達也、嶋田宮子、永野直樹(FAJ会員)