2026年8月定例会 報告書 テーマ3「知らんけど」で無意識の思い込みを外す!~思考がほぐれ、アイデアが広がる体験ワークショップ~東京支部

東京支部 2026年8月度定例会

報告書 テーマ3「知らんけど」で無意識の思い込みを外す!~思考がほぐれ、アイデアが広がる体験ワークショップ~

【テーマ】

「ファシリテーション×傾聴」ファシリテーターになぜ傾聴は必要なのか。「知らんけど」で無意識の思い込みを外す!~思考がほぐれ、アイデアが広がる体験ワークショップ~

【会場】 

きゅりあん

【日時】 

2026年8月29日(土)13時00分~16時45分 (開場 12時30分)

【定員】 

24名

【ファシリテーター】

 岡本 久義、池田 ことよ(FAJ会員 東京支部)

【企画運営担当】

佐藤 尚吾、濵上 達也(FAJ会員 東京支部)

【参加者数】

 19名

【本テーマの主目的・検証したかったこと】

・バイアス(発言者への感情、序列、思い込み等)を理解し発散するプロセスを知る

・残念な会議の要素を洗い出す中で、自分自身や周りのバイアス(無意識の中の偏見や思い込み)は何かを探る。

・「知らんけど会議」は、お互いでバイアスを外し合い 参加者の明日からの話し合いや会議を「ご機嫌な会議(セッション)」となりうるのか?を検証する。

【主目的・検証したかったことについての実施結果】

・前半のゲームでバイアスとは何かを理解し、認識してもらう事ができた

・しらんけど会議への準備として、ゲームによってメンバー間で「ぶっとんだ意見」を言ってもOKという場を醸成し、テーブル間で競争することで、チームに一体感を生みだすこと。それぞれできたことを確認。

・会議でのバイアスは何かを理解することができた

・知らんけど会議がいろんな理論をベースにプログラムされていることを理解してもらい、  知らんけどをつけることでバイアスを取り払い無責任に発散できるプロセスになりうることが確認できた

【実施内容】

シランケド会議.jpegシランケド会議.jpeg

【アンケート結果】

・テーマの満足度 ★★★★☆(4.5)
・ファシリテーション・進行について ★★★★☆(4.5)
・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(4.5)

【参加者の声】

1⃣良かった点、改善点 ウミガメのスープで準備体操してからの「知らんけど会議」、いい流れでした!いいプログラムです!!

場面場面でどの視点で振り返れば良いのかを示してくれると悩みづらい

バイアスが実感できた。知らんけどを使ってみて、いい感じだと思えた。

改めてバイアスを確認できた 楽しく議論できた

楽しかった。それぞれは分かったが、つながりが見えなかった。

実際の会議での使い方がまだあまりイメージできなかった。

グループの方がとても良かった

知らんけどというテーマどうりリラックスして参加出来た

ウミガメのスープが面白かった

もう少し時間にゆとりがあるともっと良かった

ウミガメのスープから知らんけど会議までしっかりと体験が最大化する仕組み作ってくださり非常に実り多き時間でした。

2⃣本日の「知らんけど会議」はあなたの明日からの話し合いや会議を「ご機嫌な会議」にできる可能性があると思いますか? チームビルディングに使わせて頂きます!

やれなくはないが、やる最初のハードルはある

すぐに使ってみたい 考え方など少しずつ進めたい

場面を選ぶ

使える場面はありそう

発言しやすい空気を作る1つとして、使わせていただきます

しらんけど、のひと言でじ気持ちの切り替えになるかも

知らんけど、と付けて発言することも含めて、ルールやゴールを共有しておくことで心理的安全性を結構高められる!

ブレイキングで活躍したいと思います!

    【企画側の気づき】

    <しょう>

    ・人数の関係から一参加者としてチームに入ったが、みな楽しんでいる雰囲気に満ち溢れていた ・前半から後半の流れを配慮した結果、ワークの時間にまごついている人が見当たらなかった ・アウトカムが明確な定例会だったことが、アンケートの結果にも現れている気がする

    ・スピーディーに進めた結果、間延びせず参加者がみな集中している様子が見受けられた ・全体的に「リアルで開催するメリットが活かされた定例会」という印象を受けた

    <はまちゃん>

    ・参加者が非常にリラックスして参加されていたかと思うので、ファシリの場づくりが良かったと思う。 みんなで安心安全な場がつくれた。

    ・「知らんけど」を入れることで、心理的ハードルが下がることを確認できた。板書と同じく、発話者と内容を切り離す効果があると感じた。

    ・企画段階で、「ウミガメのスープ」から「知らんけど」までのはしご掛けが、時間の関係もあり少し強引な感じがあった。参加者からは「繋がりが薄い」との指摘もあったが、割とスムーズに受け入れられたと感じた。

    ・当日準備開始が遅れ、バタバタして、みんなが揃った状態での当日の流れの確認ができなかった。

    ・当日にむけての役割分担の明確化、共有。本人が知らない間に役割が決まっていた。当日厳しいことを言われ困惑した。 それぞれが「○○だろう」のバイアスがあったのだと推察される。

    【ファシリテーターの感想】

    <ことよ>

    前半担当 後半のカシアスと一緒にフェローの上井さんからアドバイスをいただきながら、それぞれにプログラムを理解して実施していきました。当日ぎりぎりまで対応くださった上井さんに感謝です。

    良かった点

    ・前半プログラムの裏の目標はメンバー間で「ぶっとんだ意見」を言ってもOKという場をつくり、テーブル間で競争することで、チームに一体感を醸成し、後半につなげること。これは参加者の様子を見る限り、できていたと思われる  

    ・水平思考クイズの進行については、チームでの進め方は迷うことはなかったようすだった。 改善点: ・水平思考クイズに苦労していたチームもあったので、もう少ししっかり 水平思考について解説すべきだった。 

    ・カードのレベルは配慮したが、内容によって選別はしなかった。したほうがよかったのかは検討の余地あり

    ・運営間で役割分担が上手くできていなかったことがあり、しつこいくらいに確認は必要。

    (宣伝について)

    今回広告は FAJのメーリングリストで3回、FBグループで1回、テーマ3チームが出しました。自分達のテーマだけでなく、テーマ1,テーマ2もあわせて宣伝しました。 同時開催で他のテーマも宣伝するのは全体としての参加者の増加につながったのではないか。

    <かしあす>

    ※後半の知らんけど会議から担当 当初、狙い通りのプログラム進行ができるのか不安でありましたが、皆さんのおかげで無事終えることができ、 安堵しております。 当日、進行しながら感じましたが参加されている方々が非常に楽しそうであり、私も大変楽しくできました。 下記が振り返りです。

    良かった点

    ・各理論の補足をすることで、より理解を深めることができたと感じます ・当日進行しながらパワポを修正したり時間配分を変更したりし、その場に応じて臨機応変に対応することができました。

    ・元々のプログラムでお伝えしたいことは、しっかりお伝え出来たと感じます。

    改善点

    ・後半の休憩時間を入れていなかった

    ・知らんけど会議の進め方でずっと画面を見ている人が多かったので、その部分は印刷し各テーブルに配布した方が良かった

    ・残念な会議のギャラリーウォークで終わったがせっかくまとめたので、もう少し工夫しシェアした方がいいかと感じたので次回改善したい

    ・残念な会議とその後の知らんけど会議の繋がりが薄いと感じた人がいらっしゃったので、  次回はそのつながりをどう持たせるか考えたい

    ・振り返りの仕方が雑な感じたのでもう少し工夫が必要と感じました

    【報告者】

    東京支部 岡本 久義