わかる!? 合意形成ファシリテーション 〜「決まらない会議」を卒業する、いちばんやさしのコツ〜 第12回
きゅりあん
2026年8月29日(土)13時00分~16時40分 (開場 12時30分)
36名
増平貴之 (FAJ会員)
吉田聖美、浅井 義広、河村 竜助(FAJ会員 東京支部)
23名
参加者それぞれが自身の現場で使える合意形成についてヒントを見つけている
具体的な話し合いから、合意形成を促進することとはばむものを出すことが出来た
【流れ】インストラクション
目的/お約束/アジェンダ
自己紹介 ワーク1
話し合い①
振り返り①
ワーク2
話し合い②
振り返り②
ワーク3
話し合い③
振り返り③
全体ふりかえり
合意形成についてヒントを得た
3つのワークの比較を最後に行えたこと
初参加でしたが受け入れていただき良かったと思いました
ワークの時間が十分あり学びが深まった
場に委ねる感じ。自然と会話が弾み、気づきを得られた
ファシリテーションについて体験的に理解が深まるようなワークを取り入れた運営が非常に良かった。
進行役の方が和やかな空気を作られていた
チームに分かれて話し合いを実践できたのが良かった
3つのわーくが伏線として繋がっていた。
ワークの内容と構成 コンテンツの時間配分、資料の分かりやすさ、ワークに入る前にもう少し細かいご説明いただけますと嬉しいです
模造紙を使ったワーク ファシリテーションに慣れている方がチームにいて議論が滞ったら会話まわしていただいたことや、なるほどと思える観点を提示いただけて勉強になった
現場にすぐ活用できそうことがあった
プログラムにゆとりがあり、ゆっくり意見交換できました。
ウォークスルーの際にテーブルファシリテーターをおいたらもっとよかったかも
ワークがためになった
良く考えられていて合意形成の役にたつワークと思った
合意形成の促進とそれを阻むものが体感できた
参加者主体であった(講義のようではなかった)
同じことを振り返ることが多かったのでは コツがわかった
グループディスカッション 具体的な話し合いから、合意形成を促進すること、はばむものを出したところ そもそも合意形成とは何かを深く考えることができた
プロセスや合意形成の軽重の判断 ファシリテーションは、決定することではなく促進すること 会議準備 合意形成についてのマインド 話していることのレイヤーがわかるように可視化すること 会議の目的目標の明確化 どうやって決めていくか、決めるためには何を気にするといいのか気づきがあった
役割決める テーマの分類を考える 話し合い、会議は必ず可視化させる
合意形成について考えることができ、参加者それぞれで深めることができたのでは感じた。
実践的なアプローチが参加者の深い気づきを促進しました。プログラムの根幹として、今後も 維持すべき強みの要素は以下になると考察。(参加者からのKPTによる振り返り)
プログラム構成と内容:
「一般論としての合意形成」の定義に留まらず、具体的な事象や事例へと展開する構成により 概念を自分事として捉えやすい設計となっていました。
ワークの設計と進行:
全3回のワークを通じて、4〜5名の少人数グループで対話と実践を繰り返すスタイルは 理論と実践のバランスを保つ上で極めて有効でした。
ファシリテーションと環境:
グループワーク全体が、議論の活性化と安心感に繋がりました。また、模造紙への書き出しや 会場の良好な雰囲気作りも、参加者の主体的関与を支える要因となりました。
参加者の気づき:
ワークを通じて、自身のファシリテーションにおける具体的な課題や、合意形成の本質的な プロセスに対する確かな手応えが得られました。
・他のグループの話し合いの内容についての共有をもう1回、増やしてもよいかも
・最後の個人のアクションの共有については、急遽、3人1組からグループに変更したが、グループでの共有でよいと感じた。
・参加者からのKPTによる振り返り
Keep要素
1. テーマ設定とプログラム構造の良さ
「合意形成」というテーマ性: 参加者にとって関心が高く実践的なテーマであり、今後もぜひ継続してほしいという意見がありました。
一貫した世界観(テーマ設定): 「航海」というモチーフでテーマが一貫していたことが好評でした。
ワークとレクチャーの好バランス: インプット(講義)とアウトプット(演習)のバランスが適度で取り組みやすかった点が挙げられています。
段階的な導入と振り返り: 最初のアイスブレイク/ワーク①により発言しやすい雰囲気が作られ、プログラムを通じて複数回の振り返り の機会が設けられていた点も評価されました。
2. 議論の深め方とワークの内容
具体論への落とし込み: 単なる抽象的な合意形成を目指すのではなく、各自が話したい具体的な事象を出し合い、具体的なアクション に落とし込んで議論できた点。
思考を深める問いかけ: 合意形成の「阻害要因と促進要因」の洗い出しや、「もっと大切にしたいこと」についての話し合いを通じて 思考を深められた点。
実践的なアプローチの創出: 最後のワークで「明日からすぐに実践できるアクション」やチームへの具体的提案まで工夫して導き出せた点。
3. 参加者の主体性とファシリテーション
参加者主体の運営と自発的な気づき: 運営が仕切りすぎず「場にゆだねる」ことで、参加者が主体的に関わり、自ら気づきを得られる環境が つくられていました。
ファシリテーションの視点獲得: 自分がファシリテーターとして「何に意識を向けるべきか」が明確化され、今後の実務に活かせる学びが 得られた点。
4. リアル開催の環境と可視化の手法
対面(会議室)でのグループワーク: オンラインではなく、会場に集まってグループで議論するスタイルそのものが非常に楽しく効果的だったと 評価されています。
模造紙を用いた可視化: チームごとにしっかり議論を重ね、模造紙に思考を書き出して全体で共有・可視化した点
3.学習体験の質を向上させるための3つの具体的アクションプランを検討
【「合意形成の型」と具体的モデルの提示】: 参加者が迷わず議論に集中できるよう、具体的な「合意形成の型(モデル)」やテンプレート 成功パターン、ケーススタディの導入を検討する。これにより、ファシリテーション初心者の 心理的障壁を下げる。
【全体共有プロセスの再設計】: 各グループのテーマに対する理解を深めるため、全てのワーク終了後ではなく「2番目のワーク の終了後」のタイミングで、全体共有と質問の機会を設けるようタイムテーブルを修正する。
【導入レクチャーの強化】: 専門用語や「合意形成を阻害する要因」といった前提知識を冒頭で補完し、初心者であっても 各ワークの目的を正しく理解した状態でスタートできる環境を整える。
東京支部