2007年度06月定例会 2.【基本体験編】『ファシリテーターにトライ!〜はじめのいーっぽ』東京支部

定例会議事録

テーマ:ファシリテーターにトライ!〜はじめのいーっぽ〜

l 日時 :2007年6月30日(土)13時〜17時30分

l 会場 :日本経営協会(NOMA)3F

l 参加者人数 :22名

l 企画運営担当:上村、池田、大川、西岡、飯島、朝野、矢嶋、堀 計8名

l 役割分担

‐メインファシリテーター 上村

‐フィードバッカー :池田、大川、西岡、飯島、朝野、矢嶋

進行予定

13時   :開始

メインファシリテーター・上村さんの挨拶、及びフィードバッカーの

紹介。今日の目標を、参加者それぞれアンケート用紙にバブルマップで記入。

13時10分:アイスブレイク−ニックネームで自己紹介−(担当:朝野さん)

ネームカードの裏に呼ばれたいニックネームを各自記入。

ニックネームの説明を含めた自己紹介をグループ内で行う(一人約1分)。ワーク中は、お互いそのニックネームで呼び合う。

 

13時20分:ワーク説明

   今日のワークの概要とその大まかな流れ、今回のケース内容、及びグ

   ランドルールについて上村さんから説明。

13時25分〜:ワーク開始(1セッション40分で合計4セッション。途中休憩2回)

16時30分:全員で振り返り&気づきの共有

‐定例会冒頭で書いた目標の達成度合いを各自でチェック。(達成し

た目標

(バブル)を×で消していく)

‐今日のファシリテーター経験を今後どう生かして(実践して)いくかの‐決意表明‐を、各自B5用紙に記入し、グループ内で発表しあう。(一人約1分)

17時10分:アンケート用紙記入。FAJ入会の案内。

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■今日のグランドルール7か条

1."できない"ことを批判してはいけません

2.果敢に挑戦しましょう

3.笑顔で積極的に話しましょう

4.時間を守りましょう

5.成功できるよう、助け合いましょう

6.「発見」をして、それを分かち合いましょう

7.互いを尊重しましょう

ワークの概要

下記「ワークの流れ」を1セッションとして、合計4セッション行う。

各セッションで違うケース(お題)が用意され(ケースの背景は全セッション共通)、

セッション毎にファシリテーターを交代して、参加者全員がファシリテーターに挑戦する。(1グループ4人)

道具として、マーカー、付箋、ストップウォッチが各グループにあらかじめ配られる。

その他必要に応じて模造紙を使用。

ワークの流れ

1. ワーク(25分)

1.1.ミーティング準備(5分):ファシリテーターは、ケース(お題)に沿ってどうミーティングをおこなっていくかを考え、その準備をする。

1.2.ミーティング(20分) :ファシリテーターが中心となってミーティングを行う。

2. 発表(約5分)

2〜3のグループの代表者が、2分以内でミーティングのプロセス、結果等を発表。

代表者はファシリテーターの場合もあれば、他のメンバーの場合もあり。

3. フィードバック(10分)

フィードバッカーが中心となり、ファシリテーターやミーティング全体に対してフィードバックを行う。

ケースの概要

舞台はとある大学。113日に開催を予定している学園祭を全国的にアピールして、大学の知名度を上げたいを考えている。参加者のみなさんはその学園祭の実行委員として、実行委員の募集、ミスコン開催の是非など、4つの案件について議論を行う。

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