2009年度12月定例会 4.コーチングのスキルを会議に生かしてみよう!東京支部

テーマ4:『コーチングのスキルを会議に生かしてみよう!』

 

■日時:2009年12月19日(土)12:30〜16:30

■場所:目黒区東山住区センター

■メインファシリテーター:吉田純一郎

■企画者:吉田純一郎、小藤輝正、鈴木克典、奥田 浩、野口砂絵子、梶谷正博、山口 茂(以上、FAJ会員)


■当日の内容
12:30 5〜6人で輪になって座り、アイスブレーク
(1)漢字一文字で振り返ろう、自分の今年1年のファシ
(2)実現したい理想の会議
(1)・(2)について一人2分程度で紹介

 

12:50 ワーク1 『GRROWモデル』を使おう
・メインファシリテーターから『GRROWモデル』の説明
・エクササイズ(1)
3名ずつに分かれて、「実現したい理想の会議?」についてGRROWを回す。
一人ずつコーチ役、クライアント役、フィードバッカー役(観察者)を分担して、
コーチングのセッションをやってみる。

       1セッションは12分(GRROW)+3分(コーチ役の感想、フィードバック)
全員がコーチ役、クライアント役、フィードバッカー役を経験するよう担当を
替え、全部で3セッション行う。

 

14:00〜14:10 休憩

 

14:10 ワーク2 議論を深める 質問のスキル
・チャンクアップ、チャンクダウン、オープンクエスチョン6W3Hについてメイン
ファシリテーターから説明
・エクササイズ(2)
3名ずつに分かれて、「この1カ月で、会議で思ったこと」についてオープン
クエスチョン6W3Hをフルに使い、チャンクアップ/チャンクダウンで気付き
を促してみる。
1セッションは6分(6W3H)+4分(コーチ役の感想、フィードバック)
一人ずつコーチ役、クライアント役、フィードバッカー役(観察者)を分担して、
コーチングのセッションをやってみる。

 

15:20〜15:30 休憩

15:30 ワーク3 納得して決める/ワーク4 GRROWに再トライ
・メインファシリテーターからワーク3とワーク4の進め方の説明。
ワーク3は「どのように議論したら納得感が生まれるか?」
ワーク4は「GRROWを役割分担して話し合いをやってみる。」
・参加者から、ワーク3のデーマとこれまでのワークとのつながりについて
質問があり、冒頭は質疑応答タイムとなる。
・質疑応答を受け、ワーク3は、「納得感を得る会議」について、5〜6名の
グループでファシリテーターとグラフィッカーを決めて、ディスカッションを
行うこととした。
・続けて、ワーク4はメインファシリテータが用意した27個のお題から一つを選び、
ワーク3の結果を踏まえてGRROWを役割分担して話し合いを行った。
・各グループの簡単な発表。
・振り返り、および、明日からやることの表明をプログラムに入れていたが、
時間切れのため、参加者への宿題にして、ワーク終了。

 

16:40 泡の会の連絡、支部イベントの紹介、次回定例会の告知

 

16:45 終了

←前のレポート 一覧表へ 次のレポート→