2009年度12月定例会 2.はじめのいーっぽ〜(第12回)東京支部

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■テーマ2:はじめのい〜〜っぽ(第12回)
■日 時:2009年12月19 日(土)
■会 場:日本経営協会(NOMA)3F
■参加者人数:17名(参加者:11名:企画者6名)
■企画運営担当:はじめのいっぽチーム
・ファシリテータ:海野
・スタッフ:大川、富士、大沢、雉鼻、松尾、後藤、海野(記録)
・ゲスト:なし
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・グループ構成
グループ1(参加者4名。FBのFB用グループ)
グループ2(参加者4名。)
グループ3(参加者3名+スタッフ) 前半:松尾、後半:雉鼻

 

◎オープニング
○MFとFBの紹介
○「はじめのいっぽ」の目的説明
「ファシテーションを知識レベルではそれなりに押さえている人に対して、安全な実践 の場を提供することで、「はじめの一歩」を踏み出すアシストを行う。加えて、一連のプロセスで企画・実施・観察・改善のサイクルをまわすことでスタッフのフィードバックその他、ファシテーション関連能力の成長を期待する。」
○グランドルール発表
「失敗してもいいんだよ『話そう、聴こう、チャレンジしよう!』」
○ゴールの説明
「回覧板の作成」
○FBのFBの件の説明
「12月22 日にFBのFBのワークの実施の旨を説明し、参加者にて参加できる方をグループ1
のメンバーと入れ替わった」

 

◎アイスブレイク
○アイスブレイク(全体) 
アイデンティティクライシス。
近くの人とペアで名前だけでの自己紹介(名前)をする。次の相手と自己紹介するときは、
前の人の名前で自己紹介をする。これを3分程度続け、最後に全員で、名前が入れ替わ
った状態で名前だけの自己紹介をしてもらうと同時に本人に手を挙げてもらう。

○アイスブレイク(グループ)
・個人目標の記入と、現時点での理想を、5ピクチャーズに記載。
(5ピクチャーズの説明)
・各グループで自己紹介

 

◎ワーク
○ワークの説明
・今回のワーク
「一歩町回覧板の作成」
○ワーク? 
・作戦タイム(5分)
・議論(20分)
・振り返り(10分)
・休憩/作戦タイム(5分)
○ワーク? 
・作戦タイム(5分)
・議論(20分)
・振り返り(10分)
・プロセス再構築(10分)
前半戦のプロセスの振り返り&ワーク3・4の作戦をFBよりファシリテートする。
(チーム内の参謀役)

○休憩(10分)
○ワーク? 
・作戦タイム(5分)
・議論(20分)
・振り返り(10分)
・休憩/作戦タイム(5分)
○ワーク? 
・作戦タイム(5分)
・議論(20分)
・振り返り(10分)
・休憩(5分)

 

◎発表
1グループ2分

 

◎振り返り
○グループ内振り返り
○個人振り返り
・現在の状況、引っかかる点、気づいた点、気になる点
理想と現在の状況を見ての感想、気づき、学んだ事 を5ピクチャーズに記載
○全体での振り返り
・始めは全体に発表する人はいますか?と投げかけ、
いなかったので、トーキングオブジェを使用

◎次回告知

 

◎現状復帰・終了

 

◎MFの所感
半年前に一歩を体験し、3ヶ月前にFBをし、今回初めてMFをさせていただきました。
計画段階から経験不足より、不安を感じながらも、スタッフのフォローもあり、
何とか終る事が出来、感謝致します。

 

 今回のMFによる、一歩のコンセプトは、「振り返り重視」と、「気持ちに焦点を当てる」として実施した。
何故なら、体験を通して過去の成功・失敗の良し悪しよりも、振り返りでいろいろな人からのいろいろな
フィードバックを素直に受け止め、納得し、今・これからの事を真剣に考えていただきたいと思ったから
である。

 

 振り返り重視として、プロセス再構築を初めて試みた。結果として、課題に対するいろいろな点から
振り返る事が出来、ゴールに向かってメンバー内の気持ちが同じベクトルへ向き、より良いファシリテーション
が出来たのではないかと思われる。

 

 全体の結果として、全体での振り返り時には、体験者からいろいろな気づきや良かった事、これからの事を多数
発表してもらい、はじめの一歩としましては成功だったと思い、また、MFにとっても、はじめの大きな一歩だった

 と思った。 

 

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