2009年度3月定例会 3.ファシリテーション道場 〜セミナーの現場から、みんなの質問・私の疑問〜東京支部

■日   時 2010年3月27日(土)12:30〜16:50
■場   所 横浜市従会館
■企画チーム 東京セミナー委員有志
■コーディネーター   小藤輝正
■参 加 者 28名(内見学5名、企画者10名)
■概   要  「ファシリテーション基礎講座で実際にあった質問をテーマにして、参加者が実際にファシリテーターを経験する。
一人が2回ファシリテーターを経験することで、1回目のフィードバックを活かす機会を提供する。
■プログラム

12:35 MF紹介および自己紹介
12:40 参加者自己紹介
・今日呼ばれたい名前
・今日のセミナーで期待していることは何か
・今年の抱負を漢字一文字で表すと?
12:55 ワークの説明
13:05 1回目のワーク
テーマ(議論した質問)
・社内等、顔見知り同士の間でアイスブレイクはどうやるの?
・構造化する場合、フレームワークは準備しておくべきか?
・社内会議等でファシリテーションを行う場合、中立でいることは難しいがどうすべきか?
・ファシリテーションを行う際に設定する目的と目標はどう違うのか?

14:30 全体振り返り
14:40 休 憩
14:50 グループ替え、グループ名決め
15:05 2回目のワーク
テーマ(議論した質問)
・人の話をきかずに一方的に長話をするような「困ったチャン」にはどう対処すべきか?
・メンバーがなかなか発言しない場合はどうしたらいいか?
・ファシリテーターは議論の中身について十分な知識が必要か?
・討議時間終了が迫っているにもかかわらず、対立が収まらない場合はどうすべきか?
16:35 振り返り
16:50 終了

■振り返りでの意見
・すぐに収束に向かうと指摘されたが、仕事での癖が出てしまったことに気づいた。
意識して発散しないといけないと感じた。
・「意見が出やすい場を作ることがアイスブレイク」という意見を聞いて新しい発見があった。
・「グラフィックカーは誰かにやって貰ってもいいですか?」という意見があって、ファシリテーターは板書をやらなくてもいいんだと気づいた。
・板書の時に立つ位置って大事だと思った。
・ワークの10分は短く感じた。どこまでやるかをある程度決めることも必要かと思った。
・他の人の良い所、改善点を聞くことで多くの気づきがあった。
・フィードバックがきちんと貰えて良かった。今後に活かしたい。
・質問が曖昧だったのが難しかったが、それが返って勉強になった。
・時間は短かったが、その分集中できたし2回できたのは良かった。
・子供のスイミングスクールを休んでまで来た甲斐があった。入会します!

以上

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