2011年度11月定例会 5.「シューカツ」を考える東京支部

事業内容: 調査研究:東京支部 11月度定例会
テーマ: 「シューカツ」を考える
開催日: 2011年11月26日
会 場: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎 F501教室
講師・ファシリテーター: 佐々木順一(FAJ会員) 1名
企画運営担当: 尾関真、木村和郎、後藤恭子、中川馨、野口砂絵子(FAJ会員)、高橋勇寛(法政大学学生)
(小寺康史、小藤輝正、川野寛・・企画のみ)
6名
参加者数(会員): 9名
一般・見学者数: 1名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
シューカツについて様々な視点で考える。
  • 学生/企業/社会という立場の違い
  • 自分と外の世界という視点の違い
  • ハットによる違った視点でのダイアログ
  • 過去/現在/未来という時間軸の視点
【プログラム】
(1)イントロダクション
  • ねらい、「シューカツ」の定義、グランドルールの説明
(2)現状把握その1
  • ネットに公開されている数値データの紹介
  • 学生、大学、企業の各代表者へインタビューセッション(ファシグラで記録)
(3)参加者のシューカツ体験共有
  • シューカツ体験と、シューカツが今の自分にどう影響しているかをグループ内で共有
(4)今のシューカツを6ハットで考える。
  • シックスハット法の説明
  • 現状把握その1を元に、6つの視点からグループ内で意見出し
    *視点の違いは折り紙の色で表現する
(5)シューカツワールドカフェ
  • 問1:あなたはなぜ働くのか?
  • 問2:シューカツのない世界ってどんな世界?
(6)個人ワーク
  • シューカツについて今日1日考えたことをどう活用できるかを各自で内省
    *(3)の内容と比較
(7)グループ共有
  • 他のテーブルと(6)の内容をグループ内で共有
(8)全体共有
  • グループごとに(7)の内容を発表、共有
(9)チェックアウト
  • 全員一言ずつ振り返り
【担当者振り返り】
  • リアルにシューカツを行っている学生メンバー、\受け入れる側、支援する側のインタビューは、それこそ今を語っていて非常に効果的だった。一気に場の一体感が出たように感じられた。
  • ワールドカフェは、会話が盛り上がり、話を止めるのが難しかった。
    強引に話を止めてしまった感もあり,少しもったいなく感じた
  • 最後、個人発表の時間をとったところで、終わり時間がきつくなり、告知等の時間が短くなった。
  • シューカツに関する資料はテーブルに1部しか用意していなかったため、お土産希望者が多く、全員分を用意した方が良かった。
  • ワールドカフェについては、問いと問いの間にに飛躍がある箇所があり、書きづらいという声があった。
    もう少しセッション間でつながりのある問いを用意できれば良かった。
報告作成者 木村和郎
報告日 2011年11月30日
その他特記事項  
←前のレポート 一覧表へ 次のレポート→