事業内容 | 東京支部 定例会 | |
---|---|---|
テーマ | シリーズ:職場の会議を考える5−「事前調整」ファシリテーション | |
開催日 | 2011年4月23日 | |
会 場 | 市川文化会館 会議室4 | |
講師・ ファシリテーター |
亀岡伸江 | 1名 |
企画運営担当 | 前田卓也 | 1名 |
参加者数(会員) | 14名 | |
一般・見学者数 | 1名 | |
テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメント など |
1.イントロダクション 「事前調整」 =会議の質を上げるために会議の実施より前に行なう、 会議の参加者への働きかけ(主催者かどうかは問わない) ※物の準備などは別 ・会議内で調整するより、事前にやっておけばトラブル防げる ・会議中にファシリテーションを効果的に機能させる ・普段意識しないけど大事なこと 2.ウォーミングアップ: 「駆け引きグーパーじゃんけん」 相手の手の内を知らないことと、手の内を知っていて お互いメリット享受できる話し合いができる場合とで 得られる結果が変化することを実感するための アイスブレークを実施 |
|
本題: ◆「事前調整」って何? 〜定義を考える〜 事前調整には、どんなものがあるかランダムにポストイット で記入し出してもらい、班で発表 ・調整って準備のことでは ・事前調整っていうものがそもそも必要なのかという問い ◆何のために事前調整をするのか? 〜「なぜ?」を考える〜 各班、深堀りして考えてみる。 ◆イケテる調整術を1班5案まで発表。 ◆事前調整のハードルを乗り越える どのような障害があるだろうかを各班で考える ◆振り返り・まとめ ・ファシリタティブな組織は、事前調整なくても会議は進行可能では。 ・総論賛成、各論反対の場合に、そうなる原因が感情面である場合には事前に働き掛ける必要はあるかも。 ・普段の信頼関係が重要。それによって事前に調整はなくなる。 <MFより> ・ビジネスの現場で、いかに会議の質を高めるか、は、それぞれの経験や実態から引き出されることが多く、「日常で実際に使えるファシリテーション」の意義を感じられました。 |
||
報告作成者 | 中野 功 | |
報告日 | 2011年4月27日 | |
その他特記事項 |
←前のレポート | 一覧表へ | 次のレポート→ |