2011年度9月定例会 2.空飛ぶ豚を撃ち落せ!!TOCフライングピッグ・ワークショップ 〜TOC(制約条件の理論)を活用したアイデア精査法〜東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 9月度定例会
テーマ 空飛ぶ豚を撃ち落せ!!TOCフライングピッグ・ワークショップ
開催日 2011年9月24日
会 場 江東総合区民センター 洋室
講師・
ファシリテーター
西原 隆(FAJ会員) 1名
企画運営担当 佐々木順一、飯島邦子、松尾貴寛 3名
参加者数(会員) 33名
一般・見学者数 2名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
TOC思考プロセスで使われるツリーを簡略化したフレームを活用して、実行するにはちょっと無理だなあと思ってしまうアイデアを、みんなで話し合いながら実現可能なアイデアに作り上げていくことを体験する。
  • アイデアがあっても実現できないという悩みをお持ちの方
  • アイデアを多人数でよいアイデアに精査していくプロセスを欲している方
  • アイデアを上司など関係者と合意形成する方法について悩んでいる方
以上のような方々にお勧めのワークショップ。
【プログラム】
(1)オープニング
(2)レクチャー
・TOCと本日の内容
・フライングピッグ・グラウンディングとは?
(3)話し合いのテーマ決めとグループ分け
(4)インジェクションマトリクスの作成(一回目)
・インジェクションマトリクスの作り方
・ファシリテーター、書記決め
・インジェクションマトリクスの作成
(5)インジェクションマトリクスの作成(二回目)
・発表のためにリーダーを決めて、再度話し合い。
・2チーム間でで発表・突っ込み
(6)インジェクションマトリクスを使って振返り
【企画者振り返り】
  • TOCという手法について知ることができたこと、その手法を進める上でファシリテーションが重要なこと、他の参加者の方のファシリテーションを体験することができ、一石三鳥以上の得る物がありました。
  • とても有意義でした。
  • ツールは自ら体験しないと書物を読むだけではなかなか感覚をつかむのは難しく、特に今回のツールは周りのメンバーに対しても説明しやすいので、積極的に活用したい。
  • もう少し説明が欲しかった。
  • 部屋が暗かった。
  • オープニング、イントロダクションの時間が長かった。
  • イントロダクションのTOCの説明が丁寧でわかりやすかった。
  • 振返りの方法が面白かった。
  • 時間がもう少し欲しかった。
  • TOCについてもっと勉強してみようと思います。
報告作成者 松尾貴寛
報告日 2011年10月9日
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