2012年度1月東京支部イベント 対人関係部屋東京支部

事業内容 交流親睦:2013年1月 東京支部イベント「わかるとかわる話のゆくえ」
テーマ 『対人関係部屋』
開催日 2013年1月26日(土) 
会 場 両国 国際ファッションセンター(Room112)
講師・
ファシリテーター
AM:内藤修、PM後野るみ (以上FAJ会員) 2名
企画運営担当 大沢珠美、鈴木克典、中島美暁、中平拓司、西田徹、米岡裕美(以上FAJ会員) 7名
参加者数(会員) 21名
一般・見学者数 31名
テーマ詳細

【概要】(告知文より)
「話長いなあ…」「何で黙ってるの?」「話がなかなか伝わらない」etc...
会議の場で、他者や自分自身の言動にイライラ・ モヤモヤしてませんか?
そんなあなた!
相手や自分が「何故そんな言動をするのか/してしまうのか」を理解すれば、発信・受信の仕方が変わるかも!さあ一緒に探ってみませんか?

【プログラム内容】
1 アイスブレイク:30秒自己紹介
2 ワーク1:話し合いで、イライラ・モヤモヤしたこと、困ったことってどんなこと?
…各自ふせんに描きだす→似たものを同じ模造紙に貼っていく
→一番気になることを選んで、どう気になるのか、自分がどんな気分になるのか等を出し合う
3 ワーク2:なんでそうなるの?
…ワーク1で出てきたものを見て回り、自分にも思い当たる節があるものがあればふせんをはる
→自分がやってしまっていることについて、言い訳をする
4 ワーク3:あの人って実は○○○
…ワーク2のグループを中心に、自分がやってしまっていることについて、
はっと気が付かされた一言、こう対応してくれるとありがたい等を出し合う
→ワーク1のグループに戻り、自分がイライラ・モヤモヤを感じていた言動をする人について
「あの人って実は○○○」を考える
5 振り返り
…「今日から私は」、「話し合いに臨む私への一言アドバイス」、「あの人って実は・・・・」からお題を選んで、
ワークから気づいたこと等を紙に描きだす

【参加者のコメント】
  • 視点の逆転がおもしろかった。
  • すっきりした!対応の仕方が分かった。
  • ワーク1で分類をしたときに、もっと他の分類になるのではと気になった。
  • もっと長い時間でやりたかった。

【企画メンバーの振り返り】             

■MF

  • 運営チームが想像した以上の気づきを参加者が得てくれたようで、とてもうれしく感じます。ふりかえりの場で改善・活用法が活発に出されるなど、とても柔軟性に富み、ポテンシャルを秘めたワークだと考えてます。ので、定例会デビュー、狙います。 <しぇ〜(内藤修)・午前MF>
  • 企画楽しかった!やってよかった。短期間ではあるものの、チーム のひとりひとりから、学ばせてもらっていた。プログラムも「自分ごと⇔他人ごと」と視点を変えるのは、面白いと思う。
    時間等練り直したプログラムとしてよりいいものに、みんなで仕立てていきたい。 <トミー(後野るみ)・午後MF>
■担当者
  • 当日、参加者が自分ごととしてワークに取り組んでいた。
  • イスの配置や掲示物などの場づくりにもう少し工夫の余地があった。
  • 午前と午後では反応が異なっていたのが印象的だった。
  • 午前の進行で気づいたことを午後のワークに反映することができた。
  • 事前のリハーサルに来てくれた方たちから、第三者の視点から意見をもらえ、プログラムの焦点の絞り込みやチームづくりに役立った。
  • 企画から当日、事後の振り返りまで、とっても楽しかった!チームが良かった。
  • もう少し早めに企画が動きだせれば…。
報告作成者 米岡裕美
報告日 2012年2月6日
その他特記事項  
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