2013年度10月定例会 5.ファシリテーショングラフィックジム東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2013年10月度定例会
テーマ ファシリテーショングラフィックジム
開催日 2013年10月26日(土)
会 場 船堀タワーホール 301会議室
講師・
ファシリテーター
保谷朋子(FAJ会員) 1名
企画運営担当
 
大沢珠己、川崎智圭、木村和郎、近藤高史、鈴木克典、永野直樹(以上FAJ会員)
 
6名
参加者数(会員) 14名
一般・見学者数 2名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

【概要】
(対象者)FAJ会員 定員20名(お試し参加含む)
(目的)参加者、企画スタッフがこれからもファシリテーションを学び、実践していく為の活性剤となる
(ゴール)参加側:「昨日より少しわかった。明日はこれがやりたい」という気持ちになる
企画側:ファシグラという基礎的なテーマの繰り返し可能なワークショップデザインを実現する
(役割)メインファシリテーター、参加者
(グランドルール)?どんどんチャレンジ、?悩まないで楽しむ、?率直に本音で聞く・話す

【プログラム内容】
? 09:00 スタッフ集合
? 10:00 (30分)受付開始
? 10:30 (10分)インストラクション(挨拶、全体像説明)
? 10:40 (10分)チェックイン(ペンの持ち方(1分)、ウオーミングアップ(お題)(5分)、自己紹介 (4分))
? 10:50 (15分)ワークA.描きとり・比べてみるワーク(テーマ:消費税、インストラクション(2分)、スピーチ(2分+2分、振り返り(9分))
? 11:05 (13分)ワークB.となりの客は?(テーマ:FGYMに参加した動機は?、インストラクション(1分)、話し手と描き手に分かれてファシグラ(2分)、振り返り(2分)、選手交代(2+2分)、グループ内共有(4分))
? 11:18 (10分) 目標選び(インストラクション(1.5分)、目標選び(3.5分、目標グループ共有(5分))
? 11:28 (15分)ワークC.チャレンジワーク(インストラクション(5分)、振り返りチェックポイント、ワーク1準備)
? 11:43 (37分)ワークC.チャレンジワークx2(準備5分+会議20分+FB12分)
(1)「よいFGについて考える」 、 (2)「朝寝坊の人の改善対策」
? 12:54 (60分)お昼休憩
? 13:54 (15分)ワークC1-2の全体振り返り(付箋のコメントを確認(1分)、質疑・応答(10分)、貼り替え(4分))
? 14:09 (37分)ワークC.チャレンジワークx2(準備5分+会議20分+FB12分)
(3)「オリンピック競技選考委員会」、  (4)「僕の(私の)つまらない会議を楽しくする」
? 15:23 (20分) ワークC3-4の全体振り返り(付箋にをコメントを書いて貼っていく(5分)、質疑・応答(10分))
? 15:43 (15分) 明日やろうよmy will(明日からの目標(5分)、グループ共有(10分))
? 15:58 (15分)クロージング ・アンケート記入、告知
? 16:13 (15分) あとかたずけ
16:28 完了
 

【参加者の声】アンケートより
1.ペンの使い方
・アイスブレークになっていた、・今さら聞けないからよかった
2.ワークA(描きとり・比べてみるワーク)
・全体像が見ないうちにメモする大切さがわかった、・最初にどんなシーンか説明がほしかった
3.ワークB(となりの客は?)
・お互いを知る形になった。最初にもってきてもよいかも、・時間が短かった、・Fが求められると感じた
4.ワークC(チャレンジワーク4つ)
・実践なので経験値としてよい、実際に作業ができてよかった、FGの違いで議論の活発さと議事録としての優劣がつくことを比較して実感できた、同一テーマで4パターンのFGが比較できてよかった
・振り返りがFとFGのどちらを振りかえってよいか不明確だった。FGがなんなのか、消化不良の状態でやっていたのでヒントが欲しかった、・FGの事例・やり方やデザインのモデルが最初からあればよい(ビギナーは何もわからないまま描いているので)

 【担当者振り返り】
<MF>全体振り返り
・進行はスケジュールとおりに完了できた、・参加者のFGに対する理解度に差があったが概ねゴール達成できた、
・ワークCのチャレンジワークの振り返りでFとFGの違いについて、モヤモヤしている参加者がいた。FGの大切さについて気づきを深める問いやヒント、説明を望む声が多かった。しかしFGYMはあくまでもFGの数をこなし練習する場と提供することを目的としている。ワークの作り方をもう一度見直す必要があると感じた。

 

報告者 保谷朋子(FAJ会員)
報告日 2013/11/3
その他特記事項
 
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