2013年度9月定例会 5.インプロゲームとファシリテーション 〜ファシリテーターの即興力を鍛えよう!〜東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2013年9月度定例会
テーマ テーマ5 『インプロゲームとファシリテーション
〜ファシリテーターの即興力を鍛えよう!〜 』
開催日 2013年9月28日(土)
会 場 大田区洗足区民センター 第1集会室
講師・
ファシリテーター
安倍 能行 (FAJ会員) 1名
企画運営担当
大国 兼道、米岡 裕美、川崎 智圭、小崎 照卓 : FAJ会員
江島 ゆき、二宮 貴彦 : じゃパンダ
6名
参加者数(会員) 15名
一般・見学者数 0名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

【概要】
インプロとは即興ということです。何も難しい技術ではないです。皆さんは毎日の生活でリハーサルしています。

そう、私たちの生活は毎日が即興なんです。ファシリテーションも即興の連続です。 でも、即興力ってどう鍛えたらいいか、ファシリテーションの本を読んで体得できていますか?

どうやって鍛えたらいいか具体的な方法を知っていますか?
インプロには、役者の訓練に使用するためのゲームが数多く用意されております。
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インプロゲームには
•相手のメッセージを受け入れる
•相手にメッセージを送る
•焦点を定めて集中する
といったファシリテーションに役立つ要素が数多く含まれており、企業研修にも広く取り入れられています。
本テーマでは明日にでも使える数々のインプロゲームの体験を通じて、ファシリテーターの即興力について学びます。
【プログラム内容】
オープニング、ウォーミングアップ
インプロ解説
身体系ゲーム、振返り
言語系ゲーム、振返り

【参加者の声】
ルールがわかりやすく、ファシリも多かったので理解がしやすかった。 サポート役の3人のインプロが秀逸ですばらしい。
人数もちょうどよくメンバーのモチベーションも高かった。
いろいろなインプロゲームを体験できてよかったです。
相手の言動を肯定的に受け止めるという点でインプロとFは相関が強いと思います。
ゲームで気づいたことを対話で深めたり腹落ちさせたりするともっとよい。
アドリブで直観的に対応する力が鍛えられる。
説明が明快で私とはちがうスタイルが学びになりました。
とっても洗練されたプログラムであっという間に時間がたってしまいました。
頭も身体も使って疲れましたが、あらたな世界を知ることができてすごく楽しかったです。
ファシリテーターの場を感じる力をみがくのに有効であると思う。

【担当者振り返り】

15名参加、スタッフ7名で実施しましたが、皆さんインプロゲームをとても楽しんでいただけました。
全体の流れやデザインがとてもよく、ファシリテーターとしての場を見る力や即興力を養うには、インプロゲームは大変有効であると思いました。
未知の世界に飛びこむ勇気をもらったことは、大きな収穫でした。
やまねさんや修羅さんが受付や初心者応援団をサポートしてくれたので温かい雰囲気で運営することができました。ありがとうございました。

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報告者 大国兼道
報告日 2013/10/20
その他特記事項
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