2014年度10月定例会 4『ファシリテーショントレジャー in 蒲田 〜ハロウィンへの招待状』東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2014年10月度定例会
テーマ

テーマ4「ファシリテーション・トレジャーin 蒲田 〜チームファシリテーションを体験学習!〜」

開催日  2014年10月25日(土)
会 場  
講師・
ファシリテーター
中山隆文(以上、FAJ会員)(FAJ会員) 1名
企画運営担当
 
辻 真弘・増平貴之・中澤 義光・村上邦彦・柴田千晶(以上FAJ会員)
 
5名
参加者数(会員) 11名
一般・見学者数 1名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】

チームファシリテーション=チームが活性化するファシリテーションを学べる
ゲーミフィケ―ションの考えを取り入れた屋外体験型ワークです!
今回のワークの舞台は「蒲田の街」
※詳細は当日のお楽しみ♪
「謎解きゲームに参加して知るチームファシリテーション」
キミは制限時間内にFを発揮しゴールへ到着できるか?

 

<<ファシリテーション・トレジャーとは?>>
一人で、チームで、知恵を絞って謎解きを解きゴール(宝)を目指す!
チームビルディングと、チーム内でのファシリテーションを活用するヒントが学べるワークショップです。
自分では決められない条件で、チームとどのように関係を構築し、 自分自信とチームの関係をどのように高めていくのか?
その時に、ファシリテーションスキルを実際に役立てることができるのか?
スマートフォンやWEBを使ってワークがどんどん進行していく、 新しい仕掛けを確立し、遊びながら、実践的に役立つ学びや気づきを得られる企画を考えたい。
そんな考えを持つ有志が考えたワークショップです。

【プログラム】
10:30〜11:00 室内:インストラクション
11:00〜12:00 野外:2人ワーク(参加者少なかったため3人⇒2人に変更)
12:00〜15:30 野外:4人ワーク(参加者少なかったため6人⇒4人に変更)
15:30〜16:30 室内:振返り

【参加者の声】
・体を動かすワークが良かった
・お題が強いと新しい方とも牽制せずに打ち解けられる
・小さな集団(2人)から、より大きな集団(4人)になることで、スムーズなチーム形成ができる
・ミッションごとに振り返りがあったほうが良い
・他チームと協力しなければ解けないお題があっても良い
・チームビルディングのためのヒント(ランチの時にこんなお題を話してください、とか)があると良かった
・発想はとても良いと思うので、今後のブラッシュアップに期待
・チームファシリテーション(チームビルディング)を学ぶという企画側の歯科げはあまり感じられなかった
・企画側の気配りにより気持ちよくワークを進行できていると感じることが多かったが、逆にもっとジレンマや困難を作ったほうが良いように思う
・自分のチームがクリアしたものはもっとシェアしたい(シェアしたくなる)
・ファシリテーターとフォロワーの線引きは不要かと
・ライバルがいると結束力が高まる
・端末操作に悪戦苦闘した
・チームの定義が曖昧に感じた
・ゴール/ミッションが明確なので、チームの役割は自然に決まった
・チームになるためには連携方法(連絡手段)が不可欠である、これがないとチームメンバーになれないと感じた
・疲れた・・・

【担当者振り返り】
・「蒲田の商店街を舞台に、企画・運営と参加者間のやりとりの大半をWEB上でおこなった野外体験ワーク」、「自作のWEBシステム、ワークの舞台となった蒲田西口商店街、ボランティアスタッフのハロウインの仮装」等、すべてが初めての試みで、様々な課題が見つかり、想定外のトラブルにも見舞われたが、参加者の協力のおかげで無事ワークを実施することができた。
・参加者から頂いたワーク内容・運営面での沢山の有益なフィードバックを基に、今後さらにブラッシュアップしていきたい。
・ネタの中身に時間を取られすぎて、ワークの目的・アウトカムの定義付けがおろそかになってしまった。次回までに、あらためてワークのコアの部分をしっかり固め、次回の企画に盛り込みたい。
・今回の連絡方法は、企画側の負担(送られたメールを手動でサイトアップ)大きく、参加者側としてはリアルタイム性/双方向性に欠けるやり方だったので、次回は見直したい。
・興味と期待をもって参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回も場所ごとに内容が変っていく試みなので一緒にワークを作っていく一員として継続参加いただけると嬉しいです。内容は、チームファシリテーションとは何か?を学ぶための仕掛けは楽しんでもらえた?かもですが、学び、普段に活用できるまでは、まだ課題満載です。
・初めての試みをたくさん実施させてもらい、参加者のみなさんに感謝、感謝です。少し、詰め込み過ぎた面もあり、参加者のみなさんの感想で疲れたという言葉が多かったので、今後のブラッシュにいかしていきたいです。一方でのみなさんが街から帰ってきたに笑顔をのでよかったです。
 

報告者 辻 真弘
報告日 2014年11月12日
その他特記事項
 
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