2014年度2月支部イベント 5.『ファシリテーター落とし穴に落ちる 〜なぜファシリテーションを現場でうまく使えないんだろう?〜』東京支部

       

事業内容 交流親睦:東京支部 2014年2月度支部イベント
テーマ

テーマ5.『ファシリテーター落とし穴に落ちる 〜なぜファシリテーションを現場でうまく使えないんだろう?〜』

開催日  2014年2月22日(土)
会 場  国際ファッションセンター
講師・
ファシリテーター
小瀬 一幸(FAJ会員) 1名
企画運営担当
海野 裕司、河野 恵 (久木野 勉、中山 隆文、早川 鋭、中野 功、仲間 可織、小藤 輝正、安倍 能行)(以上FAJ会員)
2名
参加者数(会員) 15名
一般・見学者数 3名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】(告知文より)
ファシリテーターの「落とし穴」って?

皆さんにはこんな経験ありませんか?

本やセミナーで学んだ「ファシリテーション」を使って臨んだ現場での会議。
ちょっと恥ずかしかったけど、アイスブレイクにも挑戦。
そのお陰か、いつもより発言は多かったかも。
いつもの会議にはない、お菓子やポストイットも効果があったのかな?
事前準備の通り会議も進められたし、時間内に結論もでた。皆も納得してくれてるようだ。

会議が終わってふと...
「結論は出たけど、なんだかすっきりとした気分にならないのは何故だろう?まあ決まったしいいか...」

そして数日後...「あれ?皆で決めた事のはずなのに、誰も動いていない。」
さらに数日後...「嘘?前の会議決まった事がひっくり返ってしまった!」

こんな事ありませんか?

思い当たるそこのあなた。
もしかすると「ファシリテーター」が、いや「ファシリテーター」だからこそ、気づかないうちに落ちている「落とし穴」に落ちているのかもしれません。

このワークショップでは、ファシリテーターがつい落ちてしまう「落とし穴」について考え、「落とし穴」を知る事により、もう一度現場(職場や組織、ボランティアの場等)で「もう一度ファシリテーターに挑戦してみよう」と思える様になる事を目指すワークです。

【プログラム内容】
◇ご挨拶
◇自己紹介でのアイスブレイク 4象限自己紹介にて、全員と自己紹介しあった
◇模擬会議 金魚鉢(Fish Bowl)での模擬会議
◇模擬会議の振り返り 観察者の観察結果を元に振り返りを行った。
◇振り返りシェア 各チームで振り返った内容をシェアした。
<昼食>
◇対話1 各チームに分かれて1回目の対話を行った
◇対話1シェア 各チームの話し合い結果をシェアした
◇対話2 各チームで2回目の対話を行った
◇対話2シェア 各チームの2回目の結果をシェアした
◇個人振り返り 個人の振り返りを行い、全体でシェアした
◇クロージング

【参加者の声】
・金魚鉢が良かった
・実際の会議で使える内容を得ることが出来た。
・「落とし穴」が良くわからなかった。
・他チームとの交流が欲しかった。

【担当者振り返り】
午前のワークと午後のワークの繋がりが良くありませんでした。今後の改善点とします。
対話でのシェア方法を工夫し、他のチームとの交流が持てる様にすると、違った結果が得られたかもしれません、合わせて改善点とします。

報告者 小瀬一幸
報告日 2014年3月7日
その他特記事項
 
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