2014年度5月定例会 2.『私のルーツ第5楽章』東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2014年5月度定例会
テーマ

テーマ2「私のルーツ 第5楽章」

開催日  2014年5月24日(土)
会 場  かつしかシンフォニーヒルズ 別館 ラベンダー
講師・
ファシリテーター
松尾 公博(FAJ会員) 1名
企画運営担当
秋山 智宏、安倍 能行、黒川 そよか、(大沢 珠已)、(米岡 裕美)(以上FAJ会員)
 
3名
参加者数(会員) 12名
一般・見学者数 2名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
ファシりテーターとして自信を持ちたい、また将来のファシリテーター像を明確にしたいという人が対象。参加者同士で語り合うことで、過去にさかのぼり、自分自身について再確認、自己の在り方を再認識する。
 
【プログラム内容】
(1) オープニング
(2) ウォーミングアップ(あるもの The 自己紹介)
(3) プレワーク(Fr.として大切にしていること)
(4) ワーク
  ? 大好きな(心動かされた)○○、ティーンエイジャーの頃、どんな存在
  ? 「あの時、私は〜していた。」 個人ワーク 〜 グループワーク
  ? キャッチコピー(肩書き)と“野望”「○○しちゃえ♪」をプレゼント
(5) 個人ふりかえり  今の気づきをあなたのファシリテーションにどう活かしますか?
(6)  グループふりかえり
(7) 全体シェア
 
【参加者の声】(アンケートから)
・自分のよいところを見つけてもらえてうれしかった。話をきいてもらえてマンゾク。自分の見えているものが全てではないのだと改めて感じた。
・スキル系の勉強会ばかりに参加していたのですが、最近煮詰まってきていたので、楽しかったです。
・他の方の話の聞き方やメモのとり方を見ることができた。聞き方、まとめ方等、技術を持っている方は違うと感じた。もっと勉強したいと思った。
・自分の強みについて、自分が気づいていない点を指摘してもらえた。
・最後の全体シェアはすばらしかったです。
・全体的に積極的にとりくめたが、とくに、同じグループの方からのメッセージが良かった。Fの観点をはなれ、単純にうれしい財産となった。
・私の自己理解が進みました。私の気づいていない面に気づいて頂いた事が改めて新鮮と思いました。
・自分の歴史をたどる感じで、最後には自分が忘れていた強み・・・というか、「できた」ことが思い出されたのがよかったです。
・「もう1度ルーツを!」と思って参加したが、改めて気づきがたくさんあってよかった〜 !!(^_^)v
・今日のやり方もありだが、もう少し質問を「私のルーツ」にからめた、特定する質問にしたら、また違う答えがでてきたかも。特に曲等の話、もっと深めることもできたと思う。
 
【MF振り返り】
ふりかえりの全体シェアとクロージング。静かな時間を大切にしたいと感じたので、アンケート記入後に時間を固めて、
全員でシェアするようにしました。20人以内で実施できたこともあり、参加者同士の共感が生まれたように感じました。
前回MFを務めた際の「緩めに進めたい」という感覚が生きました。
“肩書き(キャッチコピー)”と“野望”のプレゼント。時間に限りがありますが、読み上げて渡すようにすることで、よりサプライズ感を高められると思います。みなさん、ありがとうございました。
 
【担当者振り返り】
「私のルーツ」は今回5回目の開催です。前回は別MFが実施しており、1年に1回の開催なので今回のMFでは2年ぶり4回目の実施となりました。
参加者の皆さんの歓声とたくさんの笑顔。「大切なもの」がここに満ち溢れているなあと感じています。参加していただいた皆さん、ありがとうございます。
前半延びて後半のワークは若干時間が不足して、もっと話をしたいというのが感じられました。すると、MFからプログラムでは最後の振り返り終了後アンケート記入でしたが、プログラムを変更して、アンケート記入をワークの中に入れ、その後全員で輪になっての振り返りで場を温めて終了しとたいという提案がありました。そういう場の雰囲気にも気づき臨機応変に対応するMF、さすがだなあと感じました。
参加された皆さんのご意見が、企画側にとっても「私のルーツ」の新たな可能性や進化を気づかせてくれました。感謝いたします。
スキル重視ではなく自分自身がテーマとなる貴重なマインド重視の定例会です。今後も定期開催していきたいです。
参加者の皆さん、マッチ、日テレ、そよか、たま、よねゆみ、あずさん、東京支部運営の皆さん、その他関係している皆さん、ありがとう!!!
報告者 安倍 能行
報告日 2014年6月16日
その他特記事項
 
←前のレポート レポート一覧 次のレポート→