2014年度5月定例会 1.『ロジカル・ファシリテーションのスキルを鍛える』東京支部
			
		 
		
			
            
				
       
    
        
            | 事業内容 | 
            調査研究:東京支部 2014年5月度定例会 | 
        
        
            | テーマ | 
            
             テーマ1「ロジカル・ファシリテーションのスキルを鍛える」 
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            | 開催日 | 
             2014年5月24日(土) | 
        
        
            | 会 場 | 
             かつしかシンフォニーヒルズ 別館 | 
        
        
            講師・ 
            ファシリテーター | 
            加藤晃(FAJ会員) | 
            1名 | 
        
        
            | 企画運営担当 | 
            
             増平貴之、鈴木郁子(以上FAJ会員) 
              
             | 
            2名 | 
        
        
            | 参加者数(会員) | 
            46名 | 
        
        
            | 一般・見学者数 | 
            1名 | 
        
        
            テーマ詳細 
            プログラム内容 
            担当者振り返り 
            参加者コメント 
            など | 
            
             【概要】 
            意見を引き出せるだけじゃ物足りない!みんなに「まともな」議論をしてもらいたい! 
            ――そんな人は一度は(嫌がらずに)論理的な議論を促すコツを鍛えておいてもいいと思いますよ。要約、論点・主張・根拠の整合、構造化あたりを扱います。 
            【プログラム内容】 
            □テーマ詳細 
            「意見を引き出せるだけじゃ物足りない!みんなに『まともな』議論をしてもらいたい!」 
            「ワールドカフェで皆を盛り上げることはできる。でも、最後の集約をどうしていいか分からない…」 
            少しファシリテーションに慣れてくると、こんな「次のハードル」が見えてきませんか。 
            そういう人は(「理屈じゃないよ、マインドだよ!」と逃げずに)論理的な議論を促すポイントを知り、鍛えておくステージにさしかかっているのです。これをクリアすれば、1人ひとりが何を言っているのか明確になり、議論のズレをスマートに引き戻すことができ、そして、どんなふうに議論が進んできているのか全体像をつかむことができるようになる。 
            □学習ポイント 
            1つは、論点が何であるかを押さえつつ、的確な要約をして、意見の核心を共有すること。 
            2つめは、主張と根拠をセットにして引き出していくこと。 
            3つめは、出てきた意見を構造化して、議論の全体像をつかむこと。意見のグループ化もここに含まれます。 
            □アジェンダ 
            ?一つひとつの意見の核心を共有する 
            ・論点、要約、具体化 
            *演習1 
            ?主張と根拠をセットにして引き出す 
            *演習2 
            ?意見を構造化して、議論の全体像をつかむ 
            ・意見のグループ化 
            *総合演習 
            【MF振り返り】 
            ・自分でワークを組み、みなさんが練習しておられる様子を拝見して、やはり「間髪を入れず、ナチュラルに応答する」スキルを反復練習を通じて磨いていく必要があると思いました。より良い練習の題材・方法を引き続き開発していきたいと思います。 
            ・ファシグラの腕前はなかなかのものでした。東京支部の定番、FGYM定例会が多くの会員さんに良い影響を与えているのだろうと思って見ておりました。 
            ・全体的に欲張りすぎで、流れ作業のように進めることになってしまい、みなさんには申し訳なかったなと思っています。ワークショップをデザインする際、ついたくさん詰め込んでしまう癖をあらためて認識しました。 
            ・一方で、テキストを読めばわかるような内容はあまりレクチャーせずに済ませ(つまりレクチャーの時間を節約して)、練習時間をたっぷり取る方法をなんとか編み出せないものかと思案中です。 
              
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            | 報告者 | 
            増平貴之、鈴木郁子 | 
        
        
            | 報告日 | 
            2014年8月31日 | 
        
        
            | その他特記事項 | 
            
               
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