2017年5月定例会 1『女子アナに学ぶファシリテーション』東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2017年5月度定例会
テーマ 女子アナに学ぶファシリテーション
開催日 2017年5月21日(日)
会 場 スクエア荏原 イベントホールA
講師・
ファシリテーター
大塚奈央子(名古屋テレビアナウンサー)、小椋浩一(FAJ会員) 1名
企画運営担当
安倍能行(FAJ会員)
1名
参加者数(会員) 39名
一般・見学者数 2名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
TVアナウンサーの伝える力と聴き出す力は、やはり当代一流のレベルと言えるのではないでしょうか。ファシリテーターにとって必須のこの"基本中の基本スキル"について、現役のプロから直接学べるワークショップです。
【プログラム概要】
・オープニング
・基調講演・・・TVアナウンサーとは
・インタビュートーク・・・プロのワザはどこがすごいのか
・伝える力(発声+滑舌+表現力、ニュース読み)
・まとめ力
・質問タイム
・グループワーク
・クループ発表
【参加者感想】
◆本日の定例会で、どのような気づきや学びがありましたか?
・準備と現場のバランス。滑舌は練習すれば向上する。
・滑舌はトレーニングで良くなる(生まれつきの才能ではなく、技術である)。
・全てが気づきですが、準備とクロージングについて特に印象に残りました。
・発声、滑舌・・・単に声をだすことでなく、体から出すこと、エモーションであると、滑舌がいいとその場は円滑になる。
・準備力・・・自分が納得できるまでやるべきと気づかされた。他いろいろあります。
・滑舌練習法、ラ行、腹式呼吸。間の重要性。強調するポイント(助詞ではなく名詞)。まとめ方(大声でハキハキ)。
・準備が重要だと改めて実感しました。滑舌は練習で良くすることができる。
・現役の女子アナから学べてとても勉強になりました。あんなに準備されている、また地道な努力があちこちに見えて、自分の努力は足元にも及ばないと感じました。
・アナウンサーのとっさの技術力、表現力のすばらしさ。
・滑舌は練習する事で、改善される可能性があることを学びました。
・準備はファシ、アナともに大事。
・情報は伝えられないと意味がない。私はこの話が一番の学びとなりました。そのために滑舌があり表現力があり、質問力などがある。1つ1つみがいていきたいと思う。
・ファシリテーターにも必要なアナウンサー大塚さんのスキルや想いを学びました。
・ここ、ここ、ここ、ここ。シビアなタイムキーピングの世界をカイ間見ました。
・女子アナの仕事のたいへんさ、やりがいがわかった。今日きていただいて、ありがとうございました。
・準備の大切さと、場を見てその準備した内容を変更する判断の重要性。
・クロージングのあり方について、しっかり確認ができました。はじめと終わり、心をこめること。準備について。
・声質がどの様に相手に伝わるか今後気にします。
・まず、大塚さんの実際の準備メモ、新聞の切る抜きノート、研修テキストを直接拝見する機会がいただけたことは多くを学ぶことができ、貴重なことでした。有難うございました。
音はひとつひとつが大事であることを学びました。→雑に話してはいけませんね!
・滑舌はトレーニングで向上する。間のとり方には、色々方法がある(意図的なしかけ=PC操作や水を飲む、原稿のマーク)。
・準備の大切さ。興味を持って聴くこと。
・滑舌は練習あるのみ!、準備大事。
・一つ一つのコメントや行動力にどんな目的を持っているのか考えてみる必要があると思いました。
・その道のプロがやっている背景にあること、意識など労力をかけて学ぶ意義がある。
・滑舌の大切さ、間のとり方、声色のとり方の大切さを学びました。
・大塚さんの仕事にかける情熱を学ばさせていただきました。
・一つ一つの基礎の積み重ね。・呼吸法・舌使い・笑顔でいること・当り前は通用しない。
・話し方には実に色々な技術があり根拠もあり学びがありました。
・アナウンサーがというよりも、大塚さんが、こういう仕事の取組みをしているとシェアの会だったなあ。目の間のことを全力でやりつづけて、今があるんだなあという所がステキだなあと思いました。
テクニックもいろいろきけてためになりました。
・まずは今日の会に参加させていただいてありがとうございました。インタビューアーは興味関心を持って調べ事前の準備をめんみつにすることが大切ということにに気づかされました。
準備8割はファシリテーターの基本ですが、改めて感じました。
・伝えるための声のコントロールの仕方、練習の仕方。
・発声方法の大切さ、練習方法。強弱だけではない間の有効活用。
・基礎訓練は大事だね。
・準備を甘く考えていて反省です。
◆気づいたことを、今後、どのように活かそうと考えるますか?
・毎日10分の練習をしてみます。
・普段から大きな声を出すこと、明るくハキハキとしゃべること。
・会社の朝礼、人材育成に使いたいと思います。
・滑舌・・・10分/毎日やりたいと思う。会社で共有し、滑舌発声から会社の場をつくりたい。
・発声と滑舌の練習を毎日やり、プレゼンで活かしたいです。
・準備は手抜きをしてしまいそうですが、クロージングでとにかく「明るく、元気で、ハキハキトと」は心がけたいと思います。
・ボキャブラリーを増やす練習をして、ファシリテーションのフォードバックに活かす。
・滑舌の練習にチャレンジして、話すことの苦手意識を克服したいと思いました。
・ワークショップのデザインをシュミレーションをして準備する。
・職場やプライベートで。
・最後のグループワークのテーマは「間」でした。相手の誤解を生まないための「間」。効果的に使う「間」を活かします。
・時間との付き合い方を見直してみようと思います。
・明日から職場で生かしたいと思います。
・かつ舌練習します。情勢を以って準備にとり組む。
・滑舌練習。はじめと終わりは常に大事。
・自分の話し言葉を意識した事が今まで少なかったので、良い機会になりました。
・「人前で第一声を出すときは、気持ちをこめて」「ひとつひとつの言葉、音を大切に」「間」「トーン」・・・頑張ります!
・1日10分の滑舌練習と事前準備の原稿読みと印つけ。
・発声練習はやりたいと思います。
・女子アナがそれほど前に下準備をしているとは思いませんでした。確かに自分がしっかり納得できていないと伝わりませんよね。自分も参考にします。
・相手に伝わるとはどういうことかを考えながら、仕事を進めていきたい。
・一日10分間のトレーニングを継続したい。
・滑舌は訓練していきます。
・準備に時間をかける。
・Fの現場でも、会社でも、家庭でも →人と話すとき。
・今まで以上に話し方に気をつけます。
・長い話を中断するやり方、質問の作り方など活かしたいです。
・日々の業務(仕事にも)生かせることが多々ありました。1分間にもその10倍以上の時間をかける、そのことを肝に命じてやっていきたいと思いました。
・仕事に生かせる内容がたくさんあります。特に人前でプレゼンするとかでなくても、きく力などは有効です。
・滑舌の上達をめざします。
・Fの基礎訓練は体系化できているか?
・できれば滑舌の練習をしたいです(三日坊主になりそうな・・・)
◆印象に残った事、大塚アナ・ぐらさんへのメッセージなど
・女子アナウンサーの印象が変わりました。
・大塚アナの、くじけない心(自分が納得できるまでチャレンジし続ける熱意)。
・ありがとうございます。感謝、感謝です。
・長い一日かと思えばあっという間で、日曜日に来たかいがありました。本当にありがとうございます。
・15:00ぐらいまでのぐらさんのしゃべりはGood、その後は、わかりにくかった。大塚アナは尊敬です。
・大塚さんの自己紹介が素敵でした。
・女子アナっぽいと言われることがありましたが、イメージがだいぶ変わりました。もっと努力している様子を見せてもいいくらい、世の女子アナのイメージはかわいそうに感じます。「華やかさの陰に努力あり」かっこいいです。
・大塚さんに表現力などについてワークを依頼したーい!!
・大塚アナウンサーの明るいふるまいとぐらさんのユニークな進行が楽しかったです。
・ぐらさん、これからもっとよいものになりそうですね。、大塚アナ、最高の1日でした!
・本当にありがとうございます。アナウンサー大変ですけどがんばって下さい。ぐらさん、司会進行ありがとうございました。楽しかったです。
・女子アナのイメージが大きく変わりました。準備に多くの時間を使っているなど。
・とても濃い時間でした。有難うございました。
・これから大塚アナが出演する番組を見て応援したいと思います。今日のためにパワポを準備していただき、また貴重な資料もお持ちいただき、とても感謝しています。これからも言葉を大切にしていきたいと思います。
・お二方の真摯さと情熱を感じ見習っていこうと思います。
・あまり接する事のないアナウンサーの世界を通してFで考えることができました。大塚さんは本当に素敵な方でした。
・ありがとうございました。大塚アナがかわいかったです。
・本当に有難うございました。
・大塚さんへ、続編アドバンス編をFAJで再演して下さい。ありがとうございます。ぐらさんへ、大塚さんのお話をFAJ的になじませとうとして下さってありがとうございます。
・予想外の企画で新鮮でした。ありがとうございました。
・場にあった話し方を意識して出来るところが素晴らしいです!
・大塚アナって本当にプロなんだなと思いました。自分がすべき事、できる事に全力で挑んでいてすごいと感じました。
・今後も同様のプログラムの企画に期待しています。
・ここまでの準備、本当にありがとうございます。お疲れさまでした。ぐらさんのトークはいつもながら本当にすばらしい。お2人のかけあいも息が合っていて、見事でした。
・思いが一番大切だと感じました。
・大塚アナ→声を出す時、一つ一つていねいに話してくれてありがとうございます。
・準備が大変であったと思います。
・ぐらさん、大塚アナのりんきおうへんな所がすごかったです。
・お二人の様子がかけ合いトークの5時間30分があっという間でした。第2弾があれば参加させて下さい!
・「女子アナ」のイメージが変わりました。
・とても楽しかったです。時間をかけてこのような企画をして下さってありがとうございました。
・ぐらさん、あいかわらずですね。ぐらさんのしゃべりは、もう少し減らして。
・小学生のころに、かつぜつの練習をしたかった。
◆今回の「プログラム」について<よかった点>
・女子アナの仕事とファシリテーターの類似している点を抽出できていたと思います。
・準備を重ねて今日の定例会を迎えたことが伝わりました。ありがとうございました。
・プロのスキルを持った方からの実演を見れたことが良かった。
・アナウンサーの実際の発声から準備がリアルにわかり、大変良かった。
・楽しい時間を過ごせた。終わった時に参加して良かったと感じた。
・プロの技術を肌で感じることができたことが良かったです。
・「引き出す力」についてフォーカスしてもう一度開催して欲しいです。
・講師の実演が多かったこと。
・状況に応じて進行内容を更新されたことが、わかりやすい内容になったと思います。
・大塚アナの話が、多く聞けた。
・構成も内容も大塚さんもとても良かったです。
・プロのマインド、スキルに触れられた事がとても良かったです。
・全部!!
・構成→伝えることと聴くことの双方からのアプローチ。練り込み直したワークを楽しみにしています(Version2?)。
・全部よかったです! (^^) 満足!
・結構良いプログラムだと思う。
・明るく楽しい場になりました。
・実践する機会が多かった。講師の方の積極性、熱意がうれしかった。
・プロからのそのテクニックを学べたところ(ドラマの前後の声のちがいなど)。
・トレーニングあり、講演ありでもりだくさん。テーマ以外にも学びがたくさんありました。
・実際に体を動かすのは楽しい。
・参加者の反応を見て、時間配分を考えられていた事。参加しやすい気配り等。
・表現練習に関してはすごく良かったと思います。
・少し違った視点で、ファシリテーションをとらえなおすことができた。
・ワークがたくさんあり、実践的だったこと。
・手作り感が満載でした。
・準備がよかったです。+ライブ感。
◆今回のプログラムについて<このように改善したら、さらによくなる点>
・深堀できるグループワークの企画ができそうな気がします。
・引き出す力について深めてください。
・訓練プログラムとして今後も開催できると思います。
・ワークショップを重視しなくても、大塚さんとのコミュニケーションで充分ファシリテーションの為になる。
・15:00以降の組み立て。大塚アナの紹介はすばらしかったし、いろいろな技があったので15分で良いと思う。
・ワークショップがもう少し多くても良いと感じました。ありがとうございました!!
・盛り込めなかった内容はうまく伝えられていたので、組み込み方を改善できそうだと感じました。
・もっと大塚アナの出番があってもよいと思う。
・伝える/聴くのどちらか一方だけでも時間が必要なので深堀したVersionもほしい。
・ワークは予定していたものを入れても良いと思いました。
・回を重ねる(まずは)。
・うーん、滑舌練習や「ニュース読み」の部分は、別枠(午前中?)の希望者のみでもよかったのではないでしょうか。もう少しQ&Aの時間がほしかったです!
・最後後半の方のワークは、設計どおり、やり切ってみても良かったのではないかと思います。
・スキル練習の要素が濃かったので、考える要素をもう少し入れたら良いのではないか。
・「聴き出す力」の部分もぜひワークショップスタイルでできるように。
・どの様な期待値、結果を望むか、明確にする(練習としてはちょっと短かったと思います)。
・午前の講演会と午後のプログラムをまとめて午後Onlyにしてもよいかも。
・100点です。
・質問のところを、もっといろいろ話せると良くなるかな。
・何個かできなかったワークがありました。事前準備をしてでも実施したかったと思いました。
・実際にやらないワークについては、別のこととさしかえた方がいいのでは?
・冒頭の自己紹介はあと少し短くても良いかもしれません(面白かったですが)。
【大塚アナからのコメント】
5月21日。なんとも刺激的な1日!!
アナウンサー10年目にして、新しい喜びを教えていただきました。
テレビの局アナは、情報を伝えたり、何かを紹介したり、誰かのアシスタントとしてサポート役になったりと、自分自身が主役となり、ましてや自分のことをお話する機会はほとんどありません。ですので、丸一日をかけて大塚奈央子のことを皆さんにお伝えするなんて・・・心配性で、緊張しいのわたくしのことですから、凄く緊張しました!!!
「私の話なんか聞いて面白いかな?」「少しでも皆さんのトーク技術の向上に繋がるかな?」など、色々不安に感じておりましたが、そんな心配はご無用でした!
私の一言一言に耳を傾けてくださり、「うんうん」と相槌を打って聞いてくださる皆さん。テレビだとなかなか感じられない「伝わっている」喜びが、ダイレクトに届いてきました。
そして、発声練習、滑舌練習と、取り組む表情は真剣そのもの。そんな皆さんの姿を拝見していると、言葉を発することの"愛おしさ"を改めて実感。ひとつひとつの音に、一生懸命な想いを乗せて放たれる言葉は、やはり力強く、ドスンと心に届いてくるものなのですね。「まとめ力」の実技発表が、それを体現していました。ゾクゾク感を覚えています。
意外と思われるかもしれませんが、「誰かにアナウンス技術を教える、伝える」ということは、私の年代ではまだ多くはありません。そんな中、今回の企画を通して、言葉に対する考えや、アナウンス技術に対する考えを、私なりに整理することができ、10年目という節目を、新たなアナウンサー人生のスタートにしてくださったような気がします。皆さんにお伝えしたことは、あくまで「大塚奈央子」の考えですので、一つの参考として捉えていただければと思いますが、一番身近にある「話す」ということを、少しでも「今までより特別」に感じていただけたら嬉しいです。神戸の市場でアナウンサーになりたいと思ったあの頃の私が抱いたこの感覚を、私も大切にしたいです。
まだまだ未熟者の私の話を真剣に聞いていただき本当にありがとうございます。5月21日に私が得た皆さんの熱量は、今も私のモチベーションとして、日々私を前へ前へと、動かしてくれています。
最後に、東京支部運営委員のみなさん、そして、半年にわたりこの企画を練ってくださったべし。さん。、ぐらさん、本当にありがとうございました。今後も、全国各地どこへでも飛んでまいりますので、どうぞご贔屓に!!最後まで読んでくださって、おおきに!!
【ぐらさんからのコメント】
個人的に大変学びの多い企画となりました。

まずは、べし。さんはじめ東京支部運営委員のみなさんの素早いご決断。そのおかげで、ホームに先駆けた遠征開催の運びとなった次第。みなさんのお仕事の早さと合理的な運営ぶりに、大きな学びがありました。

次に、今回MC役をお引き受けいただいた大塚アナからの「プロのクオリティ」の学び。

そもそもこの企画は、現場で頑張っておられるファシリテーターの同志方々への応援とするべく、以下などの「頼れる必殺技」を磨き上げられる場にできれば、というのが発想でした。

・短い説明で肝心なポイントを、しっかり伝えられる

・発散の盛り上げと収束のクールダウンを、きっちり演出できる

・最後にたとえ混乱があっても、すっきりまとめられる

ファシリテーターという孤独な戦いの中...これらの必殺技がもしあれば、どれだけ心強いことか!

では、、、それは誰から学べるのか?

そんな中、御縁がつながったのが、名古屋TVでご活躍の大塚アナでした。

はじめてお会いした"本物"の大塚アナは、それはもうキラキラの輝きと素敵な華があり、うっとりしてしまいましたが(^_^)、お話を聞くうちに、逆に甘すぎる認識を改めることになりました。

そもそもTVアナウンサー、特に女子アナといえば当代一の狭き門。

そんな厳しい世界で要求される技量のクオリティ、そしてそのための努力たるや、計り知れぬものでした。

伝える力としての発声、滑舌、表現力、まとめ力(特にクロージングトーク)、聴き出す力としてのインタビュー力、質問構成力。。。

素晴らしいプロの技術の数々を拝見しつつ、感動の勢いではじめのうちはワークがどんどん浮かびました。

が、以下のご指摘により、いきなりほとんどを見直す結果に...

「アドリブ頼みではダメ、準備が8割ですよ」

プログラム前半は、おかげで随分、完成度が上がりました。

が、そこに入れ込み過ぎて時間切れ。

後半は練り込み不足のまま、参加者の皆さんのお力を借りるべく場に委ねる...という進行になったわけですが、帰ったら体重が2kgも減っておりまして、やはり消耗は激しかったようです。

あらためて、準備不足、そして修行不足を痛感しました。

幸いまた、今年度中に中部、関西での開催も調整中ですので、今回頂いたご指摘をしっかり受け止めつつ、さらに良いモノに改善していきます。

というわけで以上、つたないご報告で恐縮ですが、そもそもあの大塚アナの「伝える力」「聴き出す力」「準備力」のクオリティを体験していただかないことには、なかなか文字だけではお伝えできません。

ご興味あればまたぜひ、次回開催にお越しください。(日程調整中)

以上、あらためて大塚アナ、べし。さんはじめご尽力頂いた全ての方々への、心からの感謝を込めて。

ぐら(中部支部 小椋浩一)拝

【担当者振り返り】
定例会に参加いただいた皆様、ありがとうございました。

思えば、中部支部のぐらさんから、去年の7月に今回の企画のお話があり、心が躍りました。
それが今回結実して感慨深いものがあります。

ぐらさんは今回の定例会で紹介していた発声・滑舌の練習を1か月したとのことで、その成果が如実に現れていて驚きました。有言実行さすがです。

大塚アナの確かなスキルはもちろんのこと、
まさに時間との勝負のアナウンサーならではの時間ピッタリに終了する心揺さぶられる基調講演や、
会場の空気を的確に把握しての見事な進行。
そして何より、大塚さんのプロとしての真摯な姿勢の在り方を通して、自身の在り方を感じていただくのも今回の定例会のポイントでした。

上記に皆様のコメントを紹介させていただきました。

本定例会の気づきや学びの多様さ深さとともに、在り方についてのコメントも多数いただいております。

お一人お一人がいろいろな気づきや学びを今後のファシリテーションに活かしていただければ何よりです。

大塚さん、ぐらさん、本当にありがとうございました。

報告者 安倍能行
報告日 2017年6月18日
その他特記事項
当日キャンセル3名。連絡なしキャンセル4名。
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