2020年3月28日(土)東京支部3月定例会のご案内東京支部

2020年3月28日(土)に開催する3月定例会各テーマのご案内です。

※申込み受付は、3月18日(水)24時~です。>すべてのテーマは満席となりました。

  • ※お申込みの皆様には、個別にzoom URLアドレスを配信しております。
    もし届いていない方は迷惑メールフィルタに入っている可能性もありますのでご確認いただき、それでも届いていない方は<東京支部お問合せ>までご連絡ください
  • なお、当日のご連絡は、zoom URLアドレスのご連絡と共にお送りしている各企画チームの連絡先までお願いします。
    (東京支部お問合せにご連絡いただいてもタイムリーに返信できない可能性が高いです)

会場:オンライン

インターネット上のオンライン会議システム「Zoom」を使って開催します。
初めての方は「オンラインワークショップ参加者向けZOOM簡単ガイド」をご参照ください。
https://www.faj.or.jp/base/tokyo/about/zoom-guide.html

テーマ1

『アートファシリテーションでワークショップデザイン ~ワークショップデザインのリデザインを体験する~』

概要

申込

テーマ2

『依頼者との打ち合わせから始まるプログラムデザイン』

概要

申込

テーマ3

事実質問から考える質問力の鍛え方

概要

申込

テーマ1

『アートファシリテーションでワークショップデザイン ~ワークショップデザインのリデザインを体験する~』

ファシリテーターになる方法は千差万別、ファシリテーターの数だけあるでしょう。
とは言っても、ほとんどの人が通る道は、ファシリテーション基礎セミナー受講、書籍やコンテンツセミナー、ワークショップへの参加で知識とノウハウを吸収する、と言ったところでしょうか。でも、ファシリテーションを頭で理解するだけでは応用力は培われません。

では、応用力をつけるにはどうすれば良いいのでしょうか。

ズバリ、既存のプログラムコンテンツを「自分ならこうする、このやり方はいいよね」というふうに、作り変えてみるのです。それができるようになったら、今度は自分でプログラムコンテンツを作り、定例会やご自身の現場でやってみることです。
そして、しっかりと振り返りを重ねることで、ファシリテーターとして活躍する力が培われていくのです。

今回は、このプロセスをワークショップとして体験することができます。
体験するプログラムコンテンツは、論理的思考とともに必要な芸術的思考を「見る力」「対話する力」「聞く力」「楽しむ力」という視点で鍛える「アート鑑賞ワークショップ」です。
2014年2月以来、FAJ関西支部やその他公開講座においても多くの実績を積んでいるワークショップであり、その開発者の薮田雪子さんに話題提供していただきます。
まさに、アート鑑賞ワークショップの体験と、このワークショップをリデザインする体験、という一挙両得のワークショップです。

【話題提供者】
 薮田雪子(FAJ会員)

【企画】
 飯島邦子、時久剛(以上、FAJ会員)

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テーマ2

『依頼者との打ち合わせから始まるプログラムデザイン』

ファシリテーションサポート委員会では、これまでFAJの外からファシリテーションに関連した様々な問い合わせ・相談・依頼を受ける窓口として活動してきました。
入ってきた案件の数は、昨年度が85件、本年度は70件ほどになります。その多くは、相談者(クライアント)の所属組織におけるファシリテーション研修の講師依頼、そして会議やワークショップの進行などです。
しかし、最初の相談内容がそのままクライアントの課題に直結しているとは限りません。私たちは案件の依頼が来たら、それをそのまま請け負い、実施できる会員ファシリテーターを見つけて繋ぐわけではなく、依頼の背後にある、クライアントが実現したい意図などをしっかり聞き取りながら、一緒により良い解決に向けて考える「寄り添い型のよろず相談窓口」でありたいと考え、そこを大切にしています。

今回の定例会では、このように外部のクライアントから相談・依頼が入ってきた場合に、どのように相手の意図や背景にある動機を聞き出し、引き出して、それを提供プログラムという形に変換して提案するのかというところを体験し、コーディネートについて考えることとしてみました。

具体的にはファシリテーションサポート委員会で扱った実際の事例を参考に、数行のメールで飛び込んできた依頼・相談に対して、ファシリテーションを相手の現場や組織に良いかたちで届けるようにするにはどんな工夫が要るのかをグループに分かれて考えます。
もちろん、これは正解のないものです。たった一通りのやりかたでないことも明らかです。
今回は提案内容の良否ではなく、このような外部クライアントへの一連の対応(これを「コーディネーション」と呼び)プロセスに光をあてます。
自分の組織内でファシリテーションを実践するのとは、また違った難しさや考慮点が見えてくるはずです。
ファシリテーターとしての実践経験をもとに、コーディネーション機能について一緒に探求しましょう。

【話題提供者・企画】
 浦山絵里、尾上昌毅、加藤貴美子、中野功、小瀬一幸(以上、FAJ会員)

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テーマ3

事実質問から考える質問力の鍛え方

あなたの現場や会社で、Why、Howの質問が、重視される傾向に有りませんか?
また、その質問から出た答えが、漠然としていて、事実を掴めなかったかった経験は有りませんか?
本ワークショップは、一般的に使われる5W1Hの質問と4Wの質問の違いを皆で考え、その活用法の違いや4W(事実質問)を活かすには、何が必要かを皆で学び合います。

【話題提供者】
 大嶋友秀、河野恵、東憲治(以上、FAJ会員)

【企画】
 メグファシリテーションチーム

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