2013年度10月定例会 3.初めが肝心!オリエンテーションの力〜共有のステージをより創造的な場にするために〜東京支部

  

事業内容 調査研究:東京支部 2013年10月度定例会
テーマ テーマ3 初めが肝心!オリエンテーションの力〜共有のステージをより創造的な場にするために〜
開催日 2013年10月26日(土)
会 場 船堀タワーホール 302会議室
講師・
ファシリテーター
鈴木 まり子(FAJフェロー) 1名
企画運営担当
 
榊原 ひろ(FAJ会員)
 
1名
参加者数(会員) 23名
一般・見学者数 0名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

【概要】 創造的な話し合いや会議をすすめるために、ファシリテーターは流れを把握し、タイミングに応じて必要なスキルを繰り出していきます。中でも、話し合いや会議のスタートは、様々情報・ゴール設定などを共有し、参加と相互作用の根底を作る大切な場面です。その場面で、メンバーの積極的な参加を促し、創造的な成果に繋がる相互作用を生み出すベースを作るために活用してほしいのが「オリエンテーション」のスキルです。
オリエンテーションとは「方向を指し示す」と言う意味。十分かつ簡潔なオリエンテーションが出来れば、話し合いや会議、ワークショップへの参加度がぐっと高まります。
このセッションでは、明日から使える「オリエンテーション」のコツ「OARR」を体験を通して紹介していきます。

【プログラム内容】
ねらい(Outcome):オリエンテーションの力(OARR)を体験を通して実感し、現場でつかってみようかなと思っている。
1. オリエンテーション(OARR)
2. アイスブレイク
3. OARRの紹介
4. 話し合いのための役割決め
話題提供者を募り(4件)、実際にOARRを作りたい現場のテーマを提供。
ファシリテーター、グラフィッカー、メンバーとなる役割を決める。
5. 話し合いインストラクション
6. 話し合い『話し合いのOARRを考える』
7. OARRの発表
8. 6の話し合いのOARRはどうだったか、振り返り
9. 全体でシェア、プロセスを共有

【担当者振り返り】
・ワークを通してOARRを考え、体験をすることができていた。
・このワークショップ自体がOARRがはっきりした力強いオリエンテーションの元に行われていたので、参加した人たちの実感にもつながったと思う。
・「調査研究の場」としての定例会という位置づけを強く確認しながらワークを進めていた。

報告者 榊原 ひろ
報告日 2013年10月28日
その他特記事項
 
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