2014年度2月定例会 1.『たんぽぽワークショップ』東京支部

       

 FAJ 活動報告
事業内容 調査研究:東京支部 2015年2月度定例会
テーマ テーマ 『たんぽぽワークショップ』
開催日 2015年2月6日(金)(19時〜21時)
会 場 港区立生涯学習センター ばるーん 305学習室
講師・ファシリテーター 田代翼(FAJ会員) 1名
企画運営担当 加藤博敏、亀井誠史、木村和郎、新矢理恵、戸北百々代、永野直樹、増平貴之 7名
参加者数(会員) 6名
一般・見学者数 6名
テーマ詳細 【概要】
「ファシリテーションってどんなもの??」という初心者対象に、体験と解説を通して、 よさそう、これなら使えそうという「話し合いを進めるためのヒント」を見つけるワークショップ。話し合いのワーク、体験したことをしっかり振り返るワークを中心に、ミニ解説を織りまぜながら進める。初心者向け。
(目標)参加者が
・ファシリテーションって良さそう、おもしろそう、もっと知りたくなる!
・自分の現場に使えるヒントを得て、○○は使えそう、使ってみよう!
という気持ちになっている

【プログラム内容】
・はじめに
・ペンの持ち方
・ペアインタビュー
・他己紹介
・たんぽぽの種シート記入・共有
・ちょこっと解説
・話し合い(1)
「ふだんの話し合いの場でどんなことが起きていますか?」「話合いの場面でのあるあるをたくさん出してみましょう」
・話し合い(2)
(一つに絞ったテーマついて)「どうしてそんなことが起こっているのでしょうか?背景や理由を考えてみましょう」
・話し合い(3)
(今出した背景や理由をもとに)「どうしたら、解決するのかたくさん解決案をだしてみましょう」。もし良いことであれば、「もっとよくするには、あるいはいいことを増やすにはどうしたらよいかを考えましょう」
・たんぽぽの種シート記入
・意図開き WSで使用したファシリテーションのスキルを知ってもらう
・全体のふりかえり
・アンケート

【参加者の声】
わかりやすかった。「ファシリテーションっておもしろそう」「使ってみたい」と思えた。
「もやしのお約束」を使ってみたいと思った。
話を書くことが現場で活かせそうと思った。
すぐには難しいかもしれないが、会議を促進するという考え方は使えそうと思えた。
【MF振り返り】
平日の実施であったこと、半数が非会員の方だったことがとても新鮮でした。
自分の中で、ファシリテーションに対する考えを整理することができました。
参加者の声で、ワークのゴール「ファシリテーションっておもしろそう」「使ってみたいと」とみなさんに思っていただけたことがうれしかったです。
このワークに限らず、平日に定期的に定例会を実施することは非常に有意義だと感じました。
【担当者振り返り】
メインファシリテーターが慣れた話し方と振る舞いだったので、参加者にも安心した場になったと思う。
今回、定例会のチラシを作成し、公共施設に設置していただいたが、チラシをきっかけにした参加がゼロだったのは残念だった。
平日の18時前に企画者が備品を持って集合はなかなか難しかったです。
報告作成者 亀井誠史
報告日 2015年3月30日
その他特記事項  
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