
ファシリテーション・サミットは、FAJ会員だけでなく、ファシリテーションに関わる一般の方も参加する年に一度のイベントです。ファシリテーションに関する最新の情報やトレンドをワークショップ形式で体験することができます。毎年約500人が参加するイベントで、どなたでも参加できます。
6/11・12の両日に渡り開催されたファシリテーション・サミット東京2022は多くのみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました!二日間の締めくくりとして「サミット宣言」を発表しました。
ファシリテーションサミット東京2022サミット宣言
「対立と紛争が渦巻く社会の中で、言葉の力を信じて小さな変化を現場に灯し、未来を担う人々の希望と勇気を高めます」
また、ファシリテーション・サミット大阪2021の実践者表彰も行いました。詳細はこちら
ファシリテーション・サミット東京2022 概要
日程
2022年6月11日(土)/12日(日)2日間実施
〇6月11日(土)
10:00~12:00 基調講演
17:30~18:00 東京サミット宣言対話
〇6月12日(日)
13:00~13:30 クロージング
昨年度のサミット宣言実践者表彰
東京サミット宣言
参加費
一般参加・二日通し券 6,400円
FAJ会員 ・二日通し券 4,500円
※早割期間は終了しました。
開催形式・開催地
オンライン参加でも現地参加でもどちらでも楽しむことができます。
<国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟>
コンセプト
議論を問い直す
分断の時代にこそ議論が大切だと言われていますが、
・なぜ我々は議論をするのでしょうか?
・分断とは何を指しているのでしょうか?
・そもそも議論は必要なのでしょうか?
など、一度原点に立ち返り、ファシリテーションのあるべき姿を『議論』していきます。
基調講演について
■プロフィール
テレビ朝日アナウンサー。「ABEMA Prime」の進行を担当。
1974年、大阪府松原市生まれ。佐賀県鹿島市育ち。早稲田大学政治経済学部を卒業後、テレビ朝日に入社。報道・情報番組を中心に、「地球まるごとTV」「やじうまテレビ! 」などでMCを務め、「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」「サンデー・フロントライン」「報道ステーション」などでは、キャスターおよびフィールドリポーターとして全国各地を飛び回る。訪れた地は全47都道府県。2004年6月から1年間、ニューヨーク支局に勤務し、イチロー選手(当時)が年間最多安打記録を打ち立てた歴史的な試合や、アメリカ大統領選を取材。帰国後に「数字が読めるアナウンサー」を目指し、独学で8カ月かけて簿記3級と2級を取得。
2019年から新しい未来のテレビABEMAの報道番組「ABEMA Prime」の進行を担当。"論破王"と呼ばれるひろゆき氏との軽快なかけあいや、ジャーナリスト・佐々木俊尚氏との熱い議論など、アナウンサーという枠を超え、ファシリテーターとしての役割を存分に発揮。個性が強い出演者たちを巧みにまとめ上げる、"アベプラの猛獣使い"として番組を大いに盛り立てている。
特技はテニス。学生時代はテニススクールのインストラクターのアルバイトで、コミュニケーションスキルを磨いた。
自他ともに認めるスイーツ男子で、愛猫家の一面も。
また、大学の卒業旅行で中国のゆかりの地をめぐった"三国志マニア"で、本、映画、連続ドラマ、ゲームなど、あらゆる形でこよなく愛する。
ワークショップセレクションとフリーセッションについて
〇ワークショップセレクション
事前予約が必要な約2時間のワークショップです。ファシリテーションに関する様々な体験をすることができます。
〇フリーセッション
移動自由のワークショップです。予約は必要ありません。時間中さまざまなワークショップを自由にお楽しみください。
お申し込みの流れ
- まず最初に、サミットの参加チケットをご購入ください。購入サイトは5月1日にこのページでご案内します。
- 参加チケットをご購入の方には、1週間以内にワークショップセレクションⅠⅡの予約サイトをご案内します。
お問い合わせ
サミット事務局 tokyosummit-grp@fajmem.org
過去のイベント